南イタリアのオーガニックエキストラバージンオリーブオイル |
『LUISA』は、私たち日清オイリオが、オリーブの一大生産地である南イタリア・プーリア州で出会った稀少な有機エキストラバージンオリーブオイルです。名門オリーブ農園の4代目であり、子育て中の母親でもあるルイーザさんが家族や農園スタッフの協力を得ながら愛情込めて育てた有機栽培のオリーブ果実を、早摘みで収穫し搾油しています。早摘みならではのグリーンでフルーティな風味と豊かな香りは、南イタリアの太陽と地中海に囲まれた大地の恵み。ぜひ、毎日のお料理を特別にするオイルとして『LUISA』を末永くお役立てください。 |
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太陽と海と緑に包まれた、南イタリア・プーリア州がふるさと |
長靴の形をした国・イタリア。そのかかとに当たるのがプーリア州。アドリア海と地中海に続くイオニア海に囲まれた独特の地形で、ギリシャにも近く、一年中温暖な気候です。夏は乾燥する地中海性気候に属していて、乾燥を好むオリーブにとても適した土地です。農園主のルイーザさんは、こんな風に語ります。 「生命を支える食べ物を育み緑いっぱいの風景が広がる、私にとってかけがえのないふるさとです。農園の向こうには、遠くアドリア海も望めます。『LUISA』を味わうとき、プーリアの自然や地中海の香りも一緒に感じてもらえたらと思っています。」 |
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オイルの品質を追及するために、収穫後の工程も徹底して管理 |
ルイーザさんたちが大切にしているのは、おいしさはもちろん、家族に食べさせたいと思える品質のオイルを作ること。120年以上続く農園の伝統を生かしながらも、さらなる品質向上のためには新しいものも積極的に取り入れるのがルイーザ流。その一端として、栄養価や衛生面に配慮して、新しい搾油機を導入しています。 「イタリアの農園は伝統的な手法を変えないところが多いので私のやり方は珍しいと言われていますが、これもオイルの品質を第一に思うからこそなんです。傷をつけないように大事に収穫したオリーブの果実は、その日のうちに農園の搾油所へ運び、新鮮なまま半日以内にペースト状にします。 実を砕く機械も、収穫する粒の大きさや苦味、辛味に合わせて選んだもの。搾油に向けて徐々にオリーブをより細かく粉砕していきます。」 「そしてオリーブの搾油は熱が大敵です。せっかくの風味や栄養分を損なわないようにコールドプレスで丁寧に搾り、遠心分離機にかけてオイルと粉砕された実を分けたのち、さらに水分とオイルを分離します。各工程、私の目の行き届く中で仕上げたオイルは、新鮮な早摘みオリーブをそのまま搾ったナチュラルな風味。納得のいく品質のものだけをお届けしています。」 |
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早摘みオリーブならではの、良さが詰まったオイルです |
「エキストラバージンオリーブオイルはオリーブの産地や品種でも味わいが異なりますが、オリーブ果実の収穫時期も風味を大きく決定づける要素です。 私の農園では早摘みで収穫しています。なぜならば、オリーブオイルは果実を搾って作る、いわばオリーブのジュース。早摘みオリーブならではのフルーティさを味わうことができるからです。そして、早摘みのグリーンオリーブ果実は、熟した果実よりも抗酸化物質「ポリフェノール」を多く含むという特長があるのです。 おいしくて、ヘルシーなオイル。 それが『LUISA』なのです。」 成熟具合によるポリフェノール量の変化 ポリフェノールを含む割合は、オリーブ果実の成熟具合により異なります。 |
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