四季折々の雅やかな風を感じて。
風光明媚な京都嵯峨の地で編纂されたと言われる『小倉百人一首』。
その雅な世界観をあられに込め、贈る相手を想う心に寄せておつくりしました。
八趣のあられに表現した四季の美しさと、平安情趣ある味わいをぜひご堪能ください。
小さなあられに込めた
『小倉百人一首』の世界観と
日本の四季。
【散る花】春
えびあられ
風味豊かなえびを使用した桜色のえびあられ。
【ならの葉】夏
黒ごませんべい
風味豊かなごまを使用し、香ばしさを引き立てた一品。
【有明の月】夏
※写真上より
黒大豆あられ
黒大豆をつき込んだ香ばしいあられ。
甘醤油せんべい
海苔をちりばめた甘醤油の上品なおせんべい。
サラダせんべい
満ちる月に面影を似せた味わい深い塩味のおせんべい。
【もみぢ葉】雑秋
あおさのりせんべい
香り豊かなあおさのりを練り込んだ甘醤油味。
【初霜】冬
ザラメあられ
かささぎの橋に降りた霜に見立てたザラメと醤油の味が絶妙なあられ。
【墨染の袖】雑
海苔巻あられ
墨染の袖に見立てた海苔を巻いた磯の香ただよう一品。