定家の月 詰め替え袋 39枚(サラダ13枚・和三盆13枚・えび13枚)(係数12)

こんがり美しい焼き色。
サクッとこぼれる生地の軽さ。
焼きあげてからさっと油に通し、生地の中へ美味しさを一気に閉じこめた小倉山荘謹製京風サラダせんべい。
ミネラルたっぷりの塩でピリッと味つけした「サラダ仕立て」。
名糖和三盆糖をかけ、甘辛の味わいに仕立てた「和三盆仕立て」。
えびを練り込んだ磯の香が香ばしい「えび」3種類の味つけで楽しみがひろがります。

【内容量】3種1枚入り各13袋 
【寸法】タテ330×ヨコ160×深さ95mm
【重量】0.633kg
【包装対応 可 有料 1個22円】

《お祝い/内祝い/お供え/法事》
【ギフト・お返し・お土産・プレゼント・和菓子・お祝い】

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定家の月


月を愛した藤原定家の
想いをおせんべいに。

藤原定家の日記「明月記」断簡【小倉山荘 所蔵】

『小倉百人一首』の撰者である藤原定家は、「月」をこよなく愛し、出家の法名を「明静」とし、自身の日記は『明月記』と名付けるほどでした。

『小倉百人一首』にも、「月」を詠み込んだ和歌が十二首選ばれており、定家の「月」に対する想いがうかがえます。
月は時間の経過や季節の移ろいによってさまざまに変化し、「有明の月」や「夜半の月」など、情緒的な呼び名を多く持っています。

定家の「月」への想いを表現したいと、試行錯誤を繰り返しながら誕生した商品が、小倉山荘の『定家の月』なのです。

美味しい一枚へのこだわり『定家の月』

定家の月サラダ仕立ての焼き工程定家の月サラダ仕立ての焼き工程:浮かし定家の月サラダ仕立ての焼き工程:焼き色定家の月サラダ仕立ての焼き工程:味付け


おせんべいを割って、サクサク感や火通りを確認します。

理想の一枚を焼き上げるため、日々技を磨いています。

『定家の月』は、焼き・食感ともに、弊庵の職人がこだわっておつくりしたおせんべいです。表面はこんがりキツネ色、中は真白く美しい、お米の旨味と風味をしっかり残したおせんべいづくりには、「焼き」の工程が大変重要です。

おせんべいを焼くまでにも、日々変化する気温や湿度に配慮しながら水分を調整します。
焼きの工程にはいると、職人は一時たりともおせんべいから目が離せません。生地にまんべんなく、火が通るように「熱する」「冷ます」のバランスを考え、火力と焼き釜を管理するにも職人の腕が試されます。

職人がおせんべいの生地とまっすぐに向き合い、丹念に焼くことで生まれる理想の一枚。
『定家の月』は、お米のふくよかな風味を味わっていただきたいと、職人が日々技を磨き、心を込めて焼いた一品です。



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