正確な音階と美しい音色
子どものための楽器
SONOR(ゾノア社)のメタルフォン
ドイツ有数の打楽器メーカーSONOR(ゾノア社)の幼児楽器「オルフシリーズ」
おもちゃを超えた正確な音階と美しい音色のメタルフォンは日本でも長年愛され続けています。
SONOR(ゾノア社)のメタルフォンが選ばれる理由1、正確な音階と美しく鮮やかな音色
2、鍵盤を外して音階を変えることができる
3、高い品質確保のため、全ての工程をドイツの工場で
1、正確な音階と美しく鮮やかな音色
鍵盤は一枚ずつ調音され、正確な音階を作り出します。そのため、ピアノやオーケストラなどとそのまま共演できるほど。
ドイツでは、「おもちゃの鉄琴」ではなく、「子どものための楽器」として扱われているのです。
実際の音色は動画をご覧ください。
2、鍵盤を外して音階を変えることができる
鍵盤は1枚ごとに外せるので、以下のように音階を変えられます。
・FとF#を入れ替えて、ト長調にする。
・BとB♭を入れ替えて、ヘ長調にする。
・ドとファを抜いて、ペンタトニック音階(レミソラシレミ)にする。
3、高い品質確保のため、全ての工程をドイツの工場で
メタルフォンの鍵盤加工と調音、組み立てや品質管理、土台製造は全てドイツの工場で行われています。
■鍵盤の加工
一台の機械で、鍵盤用に特別に作られた金属板のカットから穴あけまでを行います。カットした板は、塗装ボードに一つ一つ吊し色づけをし、乾燥機で160度で約25分乾かします。
■鍵盤のチューニング
専用のチューニングブースで、穴を開けるたびに一つ一つ叩いてマイクで音を拾い、機械で音階を合わせます。鍵盤に穴を開ける際、高い音を低くする調整はできないため、より慎重に加工しているのです。鍵盤の裏には、調音した際の小さな削り跡があります。
■土台の加工工程
木材を粗く削って表面加工をします。再度表面を削りながら仕上げ、必要な穴を開けます。形や工程によって様々な機械が使い分けられています。土台の素材にはブナやマツが使用されています。
■土台の接着
美しい反響音が出るように、土台の中にいくつもの仕切りがあります。一番良い音が出るのに適当な空間は手で音を探しながら決められています。正確な音を出すために、土台が隙間なく接着されているか、ひび割れなどないかなど、細心の注意が払われている。
■組み立てと検品
仕上がり段階で音が変わることがあるので、土台に鍵盤をとりつけてから、もう一度音階が正しいか検品します。
メタルフォン SM
マイスタークラスの音を気軽に楽しめるよう、子ども向けに開発された美しい音色と反響を持つ、本格派のメタルフォンです。
大きな共鳴ボックス付き。
フェルトのマレット(バチ)で演奏することで、柔らかく余韻までしっかりと響く鉄琴になっています。
基本の音階は13音のハ長調ですが、付属の鍵盤と入れ替えると、ト長調やヘ長調に変えることができます。
贈り物として
ご希望のお客様には無料でギフトラッピングを承っています。
出産のお祝いや、誕生日のプレゼントに、ぜひご利用ください。
SONOR(ゾノア社)とは
SONOR(ゾノア社)は、1875年に旧東ドイツで創業されたドイツ有数の打楽器メーカーです。
日本ではドラムメーカー「ソナー社」として耳馴染みがあるかもしれません。
1953年にドイツの作曲家・音楽教育者であるカール・オルフ氏の音楽理論に基づいた子どものための楽器『オルフシリーズ』が開発されました。
オルフ氏は、音楽教育の中でまずリズムに重点を置いき、そのためには、リズム表現にふさわしい、音色に優れた、しかも扱いやすい素朴で、身体の動きに結びついた楽器がふさわしいと考えていました。
「オルフシリーズ」の楽器は、小さな子どもたちが失敗を恐れずに、どのように弾いても音楽を楽しむことができるよう配慮されています。
成長のレベルや音楽のジャンルに関係なく、子どもたちの音楽活動をはげまし育んでいく打楽器「オルフシリーズ」は、著名な音楽教育者やセラピストたちと協力しながら開発され、作り続けられています。