萌付岩国れんこん種ハス/1箱(10kg)予約 販売(3/20〜4/25発送)

■ れんこん適地

自然条件として平均気温15℃が6ヶ月以上続き、地温も高いことが根本条件といわれています。さらに約25℃以上の温度が長期間続き7月〜8月に降雨が少ない地帯が理想的な産地といえます。

清流、錦帯橋のある錦川の下流域に広がる干拓地で、栽培が始まって2百年余りの歴史を刻む「岩国れんこん」、砂質土壌と温暖な気候に恵まれ、"もつちりとした粘り"が特徴です。
今回、「萌付岩国れんこん種ハス」の期間限定販売です。
■ 植付けと収穫 ※品種により収穫期を限定して出荷しています。
<ハウス栽培>
植付け期 2月下旬〜3月下旬
収穫期 6月上旬〜7月下旬
<トンネル栽培>
植付け期 3月中旬〜3月下旬
収穫期 7月下旬〜8月下旬
<普通栽培>
植付け期 4月上旬〜5月中旬
収穫期 8月中旬〜翌年5月ぐらい

■栽培方法
れんこんは蓮田といって、泥沼の中で育ちます。作付は4月〜5月にかけ、れんこん種ハスを植え付けします。葉は水面にでており、夏ごろにきれいな花を咲かせます。収穫は秋から冬の寒い時期で、地下深くに育ったれんこんを傷を付けない様に掘り出すのはとても重労働です。萌つき種れんこんは田んぼ1反あたり約200kg程度植え付けます。
■れんこん用肥料として有機100%の「宇部有機100」がお勧めです。本肥料は魚粉、米糠を原料としており匂いが有る為、カラスやネズミ等の被害を受けやすく、保管に気をつけましょう。
■岩国れんこん専用肥料
「レンコン基肥一発342」
チッソ(13) リンサン(14) カリ(12)
3〜4月の施肥で、6〜8月に緩効性肥料が溶出します。
施肥量めやす 100〜180kg/10a
早生品種には「ユ-コ−ト364」をご利用ください。