じつは日本で一般に飲まれているジャスミン茶は、本物とは言えないーーー長年、中国で仕事をしていた小寺さんはあるときそのことに気づきました。ジャスミン茶というと、日本ではジャスミン専用の茶葉があると思っている人が多いのですが、そうではありません。伝統的な中国のジャスミン茶とは、緑茶に、ジャスミンの生花の香りを手間をかけて移したものなのです。しかし日本で出回っているほとんどのジャスミン茶は、緑茶に人工的な香りづけをしただけのものです。本物のジャスミン茶を日本に届けたい。そんな夢を持って、小寺さんは「海東ブラザース」という会社を設立。20年かけて、標高1,000mのブナ原生国有林の山頂を切り開き、専用茶園を開拓しました。その高さの茶園にこだわったのは、ほかの地域からの汚染がないこと、そして高地の寒暖の差が育む茶葉のおいしさのためでした。
栽培は徹底して有機にこだわりました。山全体の腐葉土を利用し茶葉を育てました。茶葉の品質を保つため、すべて春に丁寧に手摘みしたもののみを使っています。「海東ブラザース」では、有機茶葉専用茶園と有機ジャスミン生花専用農園にて栽培しています。茶葉は摘み取るとすぐに発酵が開始される為、摘み取り後2時間以内に加工出来るように標高800mに加工所を建設しています。
従来のジャスミン茶とは、ことなる本物の香りと味わいに感動させられます。有機ジャスミン茶は、旬にこだわり春の一番茶(3月〜5月)のみを使った緑茶に、蕾咲きかけの一番華やかな香りの有機ジャスミンの生花で1回9時間をかけ、その後ジャスミンの生花を取り除き同じ作業を計4回も薫香(香り付け)するという、本当に気の遠くなるような手間をかけて作ります。香料等を一切使用せず、ジャスミンの生花でのみ純粋に香り付けしているので、他のジャスミン茶とは一線を画す「華やかな香り・味わい」があります。純天然の自然なジャスミン茶は、おいしいだけではなく、最高のリラックス効果を飲む人にもたらします。
1)最高のリラックスタイムを味わえる
2)純天然の自然なジャスミン茶を楽しめる
3)有機栽培
4)標高1000mの山頂という清浄な環境
内容量: | 1.2g×15P(ティーバッグ) |
原材料: | 有機認定(JAS,USDA,IMO)有機ジャスミン茶 |
原料原産地: | 中国 |
賞味期限: | 2年 |
ティーバッグの素材: | PET、変性ポリエステル |