レインフォレストハーブについて
『レインフォレストハーブ』社は、マレーシアにおけるハーブ業界のパイオニアです。マレーシアの熱帯雨林は、古代の氷河期時代を免れ、推定1億3000万年以上にわたり生き続けています。このことから、地球上で最も発展・進化したエコシステム(生態系)を持つ地域ともいわれています。創設者であり商品開発責任者でもあるDr.ベンジャミン・ドロゥーは、オーストラリア出身のメディカルハーバリストです。Dr.ベンジャミンは、インドやヨーロッパでハーブを学んだ後、この熱帯雨林の植物に注目し、20年ほど前からマレーシアでハーブの研究および商品開発を行っています。『レインフォレストハーブ』社の製品は全て、有機栽培されたもの、または野生で育ったものを原料としています。熱帯雨林の環境を守るため、先住の人々にハーブの栽培を奨励し、栽培したハーブをメーカーが買い取り、人々も安定した収入を得ることができるというスキームを確立させています。また、言葉をもたない先住民(オラン・アスリ)の間で伝統的に口伝えされてきたハーブを使用する智恵を守るため、この貴重な智恵を紙に書き留め、保存する活動に力を注いでいます。熱帯雨林の生態系を保ちつつ、ハーブや天然産物がもたらす恵みを多くの人に届けることを使命としています。