【動物用医薬品】ヒビクス軟膏 犬猫用 7.5mL 塗り薬 皮膚 犬 猫

必ず製品の添付文書をよく読み用法用量を守って正しくご使用ください。

【成分】
チオストレプトン:2,500単位
ナイスタチン:100,000単位
フラジオマイシン硫酸塩:2.5mg(力価)
トリアムシノロンアセニド:1.0mg


ヒビクス軟膏は、4つの有効成分が抗炎症作用、止痒作用、抗真菌作用、抗細菌 作用をもち、
皮膚病の局所の治療に優れた効果を現す犬猫の皮膚疾患治療剤です。
特に、皮膚の最表層における細菌感染に優れた効果が期待できます。
滑らかな黄色からコハク色の粘りけのある油性軟膏

【主成分】
1.チオストレプトン 2,500単位/mL
2.ナイスタチン 100,000単位/mL
3.硫酸フラジオマイシン 2.5mg(力価)/mL
4.トリアムシノロンアセニド 1.0mg/mL
【効能効果】
犬・猫:急性・慢性湿疹、外耳炎、細菌性・真菌性皮膚炎
【用法用量】
症状に応じて、患部に1日1〜3回塗布する。

【使用上の注意】
■一般的注意
(1)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。
(2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。
(3)本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、週余にわたる連続投与は行わないこと。

■犬及び猫に対する注意
1.制限事項
(1)本剤の患畜への長期連用は慎重に行うこと。
(2)本剤の有効成分トリアムシノロンアセトニドには、実験動物で催奇形性を有するとの文献報告があるので、妊娠又は妊娠している可能性のある動物には使用しないこと。
(3)本剤の使用で過敏症が認められた患畜は、使用を中止し獣医師の診察を受けること。
(4)クッシング症候群を疑われる患畜には、本剤の使用をしないこと。2.副作用
(1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。
(2)副腎皮質ホルモン系薬剤は、外用した場合でも、まれに全身性の症状として多渇症、多尿症、嘔吐、異常な体重増加等を現す報告がある。
(2)副腎皮質ホルモン系薬剤は、外耳炎に使用した場合に一時的な難聴を生じる報告があるが、投与中止後には改善さる。
3.適用上の注意
(1)本剤は外用以外には使用しないこと。
(2)患部に付着している痂皮等はできる限り除去してから使用すること。

【使用者に対する注意】
(1)本剤が誤って使用者等の眼、鼻、口等に入ったときは、直ちに医師の診察を受けること。
(2)本剤は副腎皮質ホルモン系薬剤に対する過敏症の既往歴がある人は、直接素手で取り扱わないこと。
(3)本剤は皮膚から吸収されるので、使用した後あるいは皮膚に付着した場合は直ちに石けん等でよく洗うこと。
(4)本剤の有効成分ナイスタチンには、人に対して起炎性があるとの文献報告がある。
(5)本剤の有効成分トリアムシノロンアセトニドには、実験動物で催奇形性を有するとの文献報告があるので、妊娠又は妊娠している可能性のある使用者は注意し、慎重に使用すること。

■保存方法
(1)小児の手の届かないところに保管すること。
(2)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること。
(3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。
リニューアル等により、パッケージ画像は予告なく変更されることがありますのでご了承お願い致します
【お問い合わせ先】
フジタ製薬株式会社
〒193-0942 東京都八王子市椚田町1211
電話(042)661-5528 (代)

区分:動物用医薬品

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