総織刺仕立て・具の目刺しナナメ揃えにより
ワンランク上の風合いを実現。具の目刺しでありながら刺し目をナナメに揃える事で「具の目のコシ」と「ナナメ刺しの返りの良さ」を兼ね備えています。
「作りやすい」は「使いやすい」ではない・・・・
頂 紺は芯材の仕込みから布団の刺し方まで全てにおいて作りにくい仕様です。
作りにくがゆえの使いやすさをぜひ実感ください。
耐久性と衝撃吸収性はもちろん 身体にフィットするのに剣道着を摩耗させない頂 紺の胸飾りは剣道具全体の緻密な造り・高級感と バランスを取るべく濃紺ナナメ刺し・本雲S飾りを採用しています。
雲型は竹刀の先が胸をついたときの 滑りを防止する役割があり 見た目が華やかになる部分でもあります。
操作性だけでなく打突時の衝撃の緩和も考えて作られた甲手指に沿って細かく飾りを入れることで指を細かく動かせる鎧甲手仕様。
竹刀から伝わる感覚や微妙な力加減をしっかりと感じ、
また、伝えることができ、製作には職人の確かな技術が必要です。
従来の甲手に比べ、より内側にえぐりを入れ、手首を動かしやすく、かつ、美しい構えを身に着けることができます。
また、適度な厚みを持たせ、身を守る機能性を失わないようにしております。
通し刺しだから感じられる 総織刺し本来の柔らかさシンプルな通し刺しをあえて選択しております。
身に着けた時に軽さと、総織刺し本来の柔らかさを感じて頂けると思います。
垂紐は結びやすい先紐仕様となっております。