柚子胡椒 ゆずこしょう 80g 北限のゆず使用

“北限のゆず”
宮城県蔵王山麓に位置する県南地方は、樹齢５００年を超えると言われる「実生のゆず」（接ぎ木をせず、自然に種から育った柚子）の古木があることから、自生する「北限のゆず」の里と言われております。ゆずは江戸時代には生活の中に取り入れられ、食品として、また漢方薬として利用されていました。


当店の「ゆずこしょう」について
ゆずこしょうとは、ゆずと唐辛子、塩で作られる日本の調味料です。大分県が発祥で、九州北部では一般的な調味料として使われています。
九州の一部では唐辛子のことを「胡椒」と呼ぶ地域があるそうで、名前の「こしょう」とは唐辛子のことを指しています。

ゆずこしょうは鍋料理、味噌汁、刺身、そうめん、お刺身などの薬味として使われています。爽やかな香りと熟成された唐辛子の辛み、旨みが混じりあい、さまざまな料理で薬味以上の役割を担っています。

「現代の名工」阿部信之が地場産のゆずにこだわり、ピリッと辛く美味しいゆずこしょうを造りました。『にじいろものがたり』”ゆずこしょう゛をどうぞお楽しみください。