DVI-displayport (DP) ディスプレイポート 変換 ケーブル DVI ディスプレイケーブル

◇DVI-displayport ◇コネクタ DVI メス/ディスプレイポート(DP)オス ◇ケーブルの長さ約0.1m
メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています
実機にて動作確認済
EIZO(ナナオ)モニターFlexScan EV2450-BKR*DVI-D24ピン-HPデスクトップPC EliteDesk 800 G2 TW/CT*本機器(DISPLAYPORT)*DVI-D24ピン
*DVI-D24ピンでモニターとパソコン接続 *DVI-D24ピンをDISPLAYPORTに変換して接続
DisplayPort機器の購入前に必ずご一読お願いします
DisplayPort・HDMI・DVIに関する記述

本来DisplayPortとHDMIは互換性はありません。
通常、DisplayPort側(パケット方式)がHDMI(TMDSと呼ばれるシリアル伝送方式)に適応させて動作しております。
※TMDS構造は「R・G・B・クロック同期」です。
DVIやHDMIではクロックソースを利用しますが、DisplayPortはクロックソースを利用していません。
DisplayPortは開発時からDVIとの互換性を保持するように設計されています。 そのため「DisplayPort」でも「DVI」でも利用できるよう「デュアルモード」という機能が搭載されています。
デュアルモードはDisplayPortをDVIやHDMIに変換しても利用できるようにと開発されたもので、他ポートのジェネレーターを排他利用できる設計です。
パッシブタイプの変換ケーブルを利用すると、PCでは「DVI接続」と表示されますのでそれによっても判別可能です。

シングルモード(DP)・・・一部のRADEON製品に搭載されるモード。現在は普及していません。
デュアルモード(DP++)・・・++という文字のとおりデュアルです。デュアルモードはHDMIとの互換性があります。 HDMIの信号である「TMDS」信号の送信が可能です。

DisplayPortはDVIからの次世代規格です。DVI規格はHDMI規格に似ています。
DisplayPortのバージョンについて
バージョンは全部で1.1〜1.4です。
ver1.1・・・1080/60pや4K/30pに対応したDisplayPort1.1
ver1.2・・・4K/60pや5K/30pに対応したDisplayPort1.2(普及タイプ)
ver1.3・・・5k/60pや8K/30pに対応したDisplayPort1.3(HDMI2.0の出力対応)
ver1.4・・・HDRや圧縮での8K/60pに対応したDisplayPort1.4(HDMI2.0の出力対応)

Displayポートの問題点
パケット方式による品質の不安定性
コストが高くなりがち
HDMIより優位点が少ない