MEiki リードワイヤ MGC901GBA11用並列ケーブル KE09052AA 防災 災害 停電 アクセサリー 並列運転ケーブル

●交流、直流電気の使用可能範囲
交流、直流電気の使用は次の電気器具の使用可能範囲まで使用できます。使用する電気器具の消費電力(W)をお確かめの上ご使用ください。

■注意
※排気ガス中毒や火災のおそれあり、発電機の排気口は、並列運転を行う一方の発電機や建物、設備から１メートル以上離して使用してください。
※感電や火災のおそれあり、電気会社からの電気配線に接続しないでください。
※感電や火災のおそれあり、MGC901GB発電機の並列運転には、専用の並列運転ケーブル以外は使用しないでください。また、専用の並列運転ケーブルは他の発電機に使用しないでください。
※感電や火災のおそれあり、並列運転ケーブルの接続は奥までしっかりと差し込んでください。
※感電のおそれあり。並列運転ケーブルは、エンジン始動前に接続し、エンジン停止後にはずしてください。並列運転中は、並列運転ケーブルは外さないでください。
※感電や火災のおそれあり、2台の発電機がそれぞれ単独運転をしている状態で本品を接続しないでください。
※感電や故障のおそれあり、並列運転ケーブルを接続したまま、一方の発電機のエンジンを停止させて電気を取り出さないでください。
※感電や火災のおそれあり、並列運転を止め、単独運転する場合は、必ず発電機から並列運転ケーブルを取外してください。

■本製品の使用方法
●準備
1.MGC901GBを2台と並列運転ケーブル(別売品)を用意してください。( 発電機の交流コンセントにプラグが接続されていないことを確認してください。)並列運転時の発電機の配置については下記警告ラベルを厳守してください。
２.使用する電気機器にあわせ、２台の発電機の周波数切替スイッチを同じ周波数に合わせてください。
３.それぞれ２台の発電機のコントロールパネル内にある並列運転端子へ、並列運転ケーブルをしっかりと差し込んでください。
※感電や火災のおそれあり、並列運転ケーブルの接続は奥までしっかりと差し込んでください。
４.使用する電気機器をアースしたときには、運転前に発電機もアースをしてください。

●エンジンの始動
１.２台の発電機 ( エンジン ) のうち１台を始動させ、発電機のコントロールパネル内にある出力ランプ(緑色 ) が点灯し、正しく機能していることを確認してください。エンジンの始動操作は「正しい運転操作ー１」(20 頁)を遵守してください。
２.２台目の発電機 ( エンジン ) を始動させ、発電機のコントロールパネル内にある出力ランプ(緑色 ) が点灯し、正しく機能していることを確認してください。

●電気の取り出し
１.使用する電気機器のスイッチが OFF( 切 ) になっていることを確認してください。
２.使用する電気機器のプラグを交流コンセントに差し込みます。
※プラグは接触不良、 抜け、 ゆるみがないよう確実にコンセントへ差し込んでください。
３.使用する電気機器のスイッチを入れます。
・並列運転時の 2 台あわせた定格出力は、1.8kVA(1800W)です。
また、1 台の発電機から取り出せる定格出力は、1.5kVA(1500W)です。
定格出力を超えた過負荷での運転はしないでください。
・使用可能範囲の目安は「正しい運転操作-8」の使用可能範囲の通りです。

●エンジンの停止
１.電気機器のスイッチを OFF( 切 ) にします。
２.電気機器のプラグを交流コンセントから抜きます。
３.発電機を１台ずつエンジンスイッチを停止の位置にして、停止させます。
４.２台の発電機から並列運転ケーブルを取り外します。エンジンの停止操作は「正しい運転操作ー 9」を遵守してください。

●直流電気の取出し方
12V バッテリー充電専用です。充電以外には使用しないでください。
※バッテリーを取扱うときは風通しの良い所で火気を近づけないでください。
またショートによる火花に注意してください。バッテリーは引火性ガスを発生するため爆発の危険があります。
※バッテリー液(希硫酸)が目、皮ふ、衣服に付くと失明やけがをひき起すことがあります。取り扱いには十分注意してください。万一、付着したときは直ちに大量の水で洗い、医師の診断を受けてください。
※バッテリーに接続されているコードを取外す時はマイナス-側から外し、接続する時はプラス+側から行ってください。誤るとショートする場合があります。

●エンジンの停止
1.電気器具のスイッチを OFF(切)にします。
2.電気器具のプラグをコンセントから抜きます。
3.エンジンスイッチを停止の位置にします。
4.燃料コックを閉の位置にします。
5.引き続き運転しない場合はLPGボンベを取外してください。配管内の残留ガスを抜くため、 燃料コックを閉じたままエンジンを始動し、ガス欠でエンジンが停止した後にエンジンスイッチを停止の位置にします。
※使用中、使用直後はLPGボンベやその周辺部が熱くなっている場合があります。十分冷めてからLPGボンベを取外してください。
※運搬や保管、点検・整備時は必ず配管内の残留ガスを使いきってください。配管内の残留ガスは、思わぬ事故につながるおそれがあります。