[RM-500058]WesternElectric NASSAU[ナッソ ナッソー]70’s SOLDER 1970年代 ビンテージハンダ1m単位切売

1970年代製造「NASSAU RECYCLE CORP」のヴィンテージハンダ 切り売り販売です。
共晶ハンダ(鉛ハンダ)でロジン(フラックス)配合のため、30Wのコテでもさっと溶け、使いやすいハンダです。

Western Electric傘下 NASSAU(ナッソー・ナッソ)製のヴィンテージはんだ(半田)【切り売り】です。
NASSAU(Western Electric)は皆様ご存知の通り(ご存知ない方は検索してみてください)で、特にエレキギター内部配線(テレキャスやストラトで定番ですね!)やエフェクターのジャンルでコアなファンが多い事で有名なヴィンテージハンダ。
1980年以前にウエスタンエレクトリックのラジオ・電話の製造プラントで使用されていたハンダのデッドストック品です。

今回、製造年代と太さ・配合比率の異なる4種類を揃え、お求めやすい価格で入手出来るようカット長を調整しましたので、それぞれの味わいの違いをお楽しみください。

製品仕様
メーカー:NASSAU(Western Electric)
製造国:アメリカ
製造年代:1970年代
ROSIN CORE:R566
ROSIN CONTENT(ロジン含有率):1-3%
ALLOY(合金比率 錫/鉛):60/40
DIA(直径):.050inch(1.27mm)
販売単位:1m(100cm)
参考重量:約9g/1m
※5ポンドスプールからの切り売り販売となります※
※スプール単位での販売ではございませんのでご注意ください※

こちらの商品紹介ブログも是非ご覧ください

1970年代製造「NASSAU RECYCLE CORP」のヴィンテージハンダ 切り売り販売です。
共晶ハンダ(鉛ハンダ)でロジン(フラックス)配合のため、30Wのコテでもさっと溶け、使いやすいハンダです。
この時代のロジンは不活性ではなく弱活性なので、日本の湿度環境で10年スパンでの耐用を考える場合は施工後に洗浄される事をお勧めします。
※施工後にパーツクリーナー等で表面に浮いたロジンを拭き取るだけでOKです。

Western Electric傘下 NASSAU(ナッソー・ナッソ)製のヴィンテージはんだ(半田)【切り売り】です。
NASSAU(Western Electric)は皆様ご存知の通り(ご存知ない方は検索してみてください)で、特にエレキギター内部配線(テレキャスやストラトで定番ですね!)やエフェクターのジャンルでコアなファンが多い事で有名なヴィンテージハンダ。
1980年以前にウエスタンエレクトリックのラジオ・電話の製造プラントで使用されていたハンダのデッドストック品です。
そのプラントはWinston-Salem N.CとGreensboro,N.Cにあり、1946年から1990年まで存在しました。


【NASSAUについて】
1800年代の終わりごろ、アメリカはニューヨーク州、スタテンアイランドの1 Nassau Placeに、NASSAUの前身となる金属製錬・精製会社「Tottenville Copper Company」が設立され、その後1913年までに、1億ポンドの精製銅を生産していました。
しかし、世界大恐慌の中で会社は経営難に陥り、1931年にWestern Electricに売却され、Nassau Smelting&Refining Coに改名されました。その後2000年に閉鎖されるまでの間、NASSAUで精製されたハンダはWesternElectricの製造プラントで使用され、オールドアメリカンサウンドの原点とされる機器の構成部材としてそのトーンの一翼を担う事となりました。
アメリカで最大の銅消費企業であったAT&T(WesternElectricの親会社)は自社グループで金属リサイクル会社を持つ事で合理化するため、1971年にNASSAU RECYCLE CORPと改称し、金属リサイクルから精錬まで行う会社としました。
このため、ヴィーンテージハンダのスプールには、60年代以前の製造の物には「NASSAU SMELTING AND REFINING CO.」の刻印が、70年代以降製造の物は「NASSAU RECYCLE CORP」の刻印が刻まれています。


【製品の特徴】
・1970年代製造ヴィンテージ
貴重なヴィンテージハンダはケーブルと同じく価格が高騰しています。
是非この機会に、貴重なアメリカン・ヴィンテージサウンドをお気軽にお試しください。

・ROSIN CORE
中心にロジン(フラックス)が入っているタイプです。
濡れ性が良く、非常に施工しやすいハンダです。


ギター内部配線・エフェクターの製作に。
ヴィンテージアンプの修理やケーブルの製作に。
アンプやスピーカーの内部配線のはんだ付けに。
特に、WesternElectricのヴィンテージケーブルとの相性抜群です。
是非ケーブルの製作や、WEのケーブルを使った内部配線等に使ってみてください。
当時物で原音に忠実な音の再現には必須のハンダかと思います。

アメリカ製のナッソはアメリカン・トーンと言われ、音色はシャープな解像度と広いレンジ感が特徴と言われています。
Western Electricのプラントにおいて、長期間の音質的な信頼性を担保する必要のあるプロ用業務用音響機器向けの部材として製造されたものですので、ALTEC・McIntosh・JBL等のOLDアメリカンメーカー機器との相性については語るに及びません。
一概にNASSAUのハンダと言っても製造年や太さなど様々な種類が存在しますが、「NASSAUのハンダとしては大きくは同じトーンを持つが、更に製造年代や種別、合金比率、ロジン配合比率、太さなど様々な要素でキャラクターが異なってくる」と言われています。
今回、製造年代と太さ・配合比率の異なる4種類を揃え、お求めやすい価格で入手出来るようカット長を調整しましたので、それぞれの味わいの違いをお楽しみください。


お気軽にお試し頂けるようお求めやすい価格に設定致しましたので、ぜひこの機会にヴィンテージサウンドをご体感ください。
※オリジナルのデッドストック品につき少量の入荷です。早期在庫切れの際はご容赦ください。


【合わせてお勧めしたいアイテム】
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【注意事項】
※切り売り販売のため、少々のカット誤差についてはご容赦ください。
※部材販売となりますので保証はございません。
※デッドストック品のため、外周部については物理ダメージによる変形がある場合がございます。
※デッドストック品のため、滲み出て結晶化したロジンの付着がある場合がございます。
ヴィンテージ品の特性としてご理解ください。


【製品仕様】
メーカー:NASSAU(Western Electric)
製造国:アメリカ
製造年代:1970年代
ROSIN CORE:R566
ROSIN CONTENT(ロジン含有率):1-3%
ALLOY(合金比率 錫/鉛):60/40
DIA(直径):.050inch(1.27mm)
販売単位:1m(100cm)
参考重量:約9g/1m