魂の物差し/橋本和彦
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見上げると、十二月の空は 薄墨の筆を何度も押し当てたかのように ある所は黒く重く、別の部分は淡い灰色で まだらのまま風に流され、形を変えてゆく(「冬の日」より) 1998〜2022年の作品を収めた詩集。
■カテゴリ:中古本
■ジャンル:料理・趣味・児童 詩歌・和歌・俳句
■出版社:ふらんす堂
■出版社シリーズ:
■本のサイズ:単行本
■発売日:2023/09/01
■カナ:タマシイノモノサシ ハシモトカズヒコ
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