東山魁夷 「行く秋」リトグラフ 真作保証 日経新聞社NO.201 1995年 250部限定 印有 金色のタペストリー 文化勲章受章
★作 者 東山魁夷
★画 題 「行く秋」
★タイプ リトグラフ 限定250部
★保 証 真作保証
★サイン 右下マージンに魁夷本人の朱落款
★イメージサイズ 約31.8×45.3cm
★額装サイズ 約57×69cm
★絵の状態 概ね良好
★額の状態 概ね良好(額に僅かなスレ等あり)
★付属品 額、黄袋、タトウ箱、段ボール製外箱(イタミ・ヨゴレあり)
★真作保証・返品については「お買い物ガイド」をご覧ください
東山魁夷画伯のリトグラフ「行く秋」です。
「行く秋」は、1990年日展に出品された画伯晩年の作品。
原画は、長野県立美術館に収蔵されています。
展示室に入るなり、そのオーラに圧倒される、実にみごとな作品です。
「楓の黄葉が地上に織り上げた金色のタペストリー」
「私が見出したのは、荘重で華麗な自然の燃焼である」
画伯のすばらしい感動体験が、そのまま伝わってくる画伯生前のリトグラフ作品(日経新聞社NO201 1995年)。
画伯本人の「魁」の朱落款があり、限定250部の希少なお品です。
「行く秋」は、画伯ご逝去後、様々な復刻版画として制作されていますが、限定部数は、本リトグラフよりかなり多くなっています。
ぜひこの機会にお求めください。
東山魁夷
1908年 神奈川県横浜市に生まれる 1926年 東京美術学校(東京藝術大学)日本画科に入学、夏、信州を旅し、山国の雄大な自然に強い感銘をうける 1929年 第10回帝展に「山国の秋」が初入選 1931年 東京美術学校日本画科を卒業、結城素明に師事 雅号を「魁夷」とする 1937年 初の個展「東山魁夷滞欧スケッチ展」開催 1939年 「日本画院」の第1回展に「冬日」を出品し、日本画院賞第一席を受賞 1947年 第3回日展に「残照」を出品、特選受賞 1956年 第11回日展に出品した「光昏」により日本芸術院賞を受賞 1960年 東宮御所の壁画「日月四季図」完成 1961年 初めての回顧展「東山魁夷自選展」を開催 1965年 日本芸術院会員に任命される 日展理事に就任 1969年 文化勲章を受章 文化功労者に選出 1974年 日展理事長に就任 1975年 唐招提寺御影堂の第一期障壁画「山雲」「濤声」完成 1977年 パリ日本大使館大使公邸のために「青い谷」を制作 1980年 第二期障壁画「黄山暁雲」「揚州薫風」「桂林月宵」が完成 1984年 日展顧問に就任 1990年 大嘗祭で皇居豊明殿を飾る「悠紀地方屏風絵」を制作 1992年 ユネスコ芸術賞の創設貢献により、ユネスコ・ピカソ金メダルを贈られる 1994年 千葉県市川市に東山魁夷アートギャラリーが開館 1995年 岐阜県中津川市に東山魁夷心の旅路館が開館 1999年 逝去 従三位、勲一等瑞宝章を贈られる 2000年 長野県信濃美術館で東山魁夷館開館10周年記念展「東山魁夷の世界」を開催 2008年 東京国立近代美術館、長野県信濃美術館・東山魁夷館で「生誕100年 東山魁夷展」を開催