朝比奈克文 「草紋片口浅鉢青」 信州 陶芸 五山焼 真作保証 味わいと温もりの逸品
★作 者 朝比奈克文
★作品名 「草紋片口浅鉢青」
※片口は、料理の余分な汁を出す、料理を取るさじを置くなど
使い方はいろいろ!
★タイプ 陶器
★保 証 【真作保証】
★製作年 新作
★サイン 鉢の裏にサインあり
★サイズ 直径:約23〜23.5cm 高さ:約6.5cm
※一点一点手作りのため、全く同じものはありません
画像と多少違う場合がございますが、ご了承ください
★真作保証・返品については「お買い物ガイド」をご覧ください
朝比奈克文さんは、北信五岳と呼ばれる山々の眺望が美しい飯綱町で、「五山焼」(いつつやまやき)と称し30年間作陶に励んでこられました。
わらび紋から始まって、葉紋、草紋、もみじ、魚、兎、トンボ、鳥と、単純化した動植物の絵付けを施した陶器は、まるで絣の着物のように懐かしくて味わい深く、故郷の自然に包まれているようなぬくもりを醸し出しています。
その作風がどのように生まれてきたのかは、朝比奈さんの次の言葉から感じ取ることができると思います。
「東の高社山からこちらを見れば、五つの山が並んで見えます。右から斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山です。そして、山々と空や雲に微妙な光を反射している所に野尻湖があります。これが『我がふるさと』です。それぞれの山々は個性の違う巨人のようであり、湖はやさしさを与えてくれます。私は、地道に五本の指でする『手仕事』に願いを掛けました。」
朝比奈克文
1956年 長野県牟礼村(現飯綱町)に生まれる 1975年 県立長野高校卒業 1980年 多摩美術大学油絵科卒業 1984年〜90 栃木県益子町 塚本製陶所にて研究生として6年間修業する 1990年 郷里にて「五山焼」と称し、作陶を開始する 個展、グループ展等を中心に活動を続けている 長野県陶芸作家協会