[本/雑誌]/予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える (光文社新書)/岩田健太郎(新書)
岩田健太郎/著/予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える (光文社新書)、メディア:BOOK、発売日:2010/12、重量:150g、商品コード:NEOBK-900916、JANコード/ISBNコード:9784334035983
※ご注文前に以下必ずご確認ください※
※
書籍商品の購入に関するご注意※
関連人物・出版社 |
|
発売日 |
2010/12 |
商品説明 |
なぜ、ワクチンは嫌われるのか。開発と副作用による事故をめぐる歴史も振り返りつつ、今の日本の医療政策、メディア、そして医療の受け手側の問題点などを一つ一つ明らかにしていく。新型インフルエンザ、多剤耐性菌問題、ホメオパシー、ゼロリスクなど、最新のトピックも分析しながら、ワクチン問題の「好き嫌い」と「正邪」の部分を切り離し、読者を新たな視点に導く、新しいワクチン論。 |
収録内容 |
- 1章 ワクチンをめぐる、日本のお寒い現状
- 2章 ワクチンとは「あいまいな事象」である
- 3章 感染症とワクチンの日本史-戦後の突貫工事
- 4章 京都と島根のジフテリア事件-ワクチン禍を振り返る
- 5章 アメリカにおける「アメリカ的でない」予防接種制度に学ぶ
- 6章 1976年の豚インフルエンザ-アメリカの手痛い失敗
- 7章 ポリオ生ワクチン緊急輸入という英断-日本の成功例
- 8章 「副作用」とは何なのか?9章 「インフルエンザワクチン」は効かないのか?-前橋レポートを再読する
- 10章 ワクチン嫌いにつける薬
|