[本/雑誌]/ヴァイブレーターの文化史 セクシュアリティ・西洋医学・理学療法 / 原タイトル:The technology of orgasm/レ

レイチェル・P.メインズ 佐藤雅彦/ヴァイブレーターの文化史 セクシュアリティ・西洋医学・理学療法 / 原タイトル:The technology of orgasm、メディア:BOOK、発売日:2010/01、重量:340g、商品コード:NEOBK-696103、JANコード/ISBNコード:9784846008352
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発売日
2010/01
商品説明
ギリシア・ローマ時代からの性をめぐる文化的変遷をたどり、治療器具として技術革新されてきたヴァイブレーターの軌跡を克明に追って、女性のエクスタシーの復権を高らかに宣言したメインズ女史の名著。
収録内容
  1. 第1章 誰もしたくない仕事(男性中心主義が作り出した、期待される「女の性欲」像
  2. 疾病パラダイムとしての「子宮性病的興奮状態」 ほか)
  3. 第2章 「ヒステリー疾患」と見なされてきた女性の性欲(古代と中世に「ヒステリー」はどう認知されていたか?
  4. ルネッサンス時代の医学は「ヒステリー」をどう扱ったか? ほか)
  5. 第3章 おお神様、彼女は何を欲しているのでしょう?(医者は女性のオルガズムをどう扱ってきたか?
  6. 女性の自慰が許されなかった特殊な理由 ほか)
  7. 第4章 花芯から蜜が流れ出すように(水治療と水療法の流行
  8. 電気療法の登場 ほか)
  9. 第5章 性欲の"男性中心モデル"の見直し(西洋医学の「治療」としての"女をイカせるマッサージ"
  10. 男女相互交歓的な性関係のなかで揺らぎだした男性中心主義的"性欲"観 ほか)