【送料無料】[本/雑誌]/独自性の社会/アンドレアス・レクヴィッツ/〔著〕 橋本紘樹/訳 林英哉/訳 中村徳仁/訳
アンドレアス・レクヴィッツ/〔著〕 橋本紘樹/訳 林英哉/訳 中村徳仁/訳/独自性の社会、メディア:BOOK、発売日:2025/09、重量:340g、商品コード:NEOBK-3138978、JANコード/ISBNコード:9784000617147
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| 関連人物・出版社 |
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| 発売日 |
| 2025/09 |
| 商品説明 |
| 「特別なものの社会論理」が優位に立つ後期近代の社会―それが独自性の社会である。二〇世紀半ばに「工業的近代」として頂点に達した古典的近代の社会は、形式合理化が徹底され、「一般的なものの社会論理」が支配していた。しかし後期近代に入ると、工業的近代を牽引した経済とテクノロジーが「特別なものの爆発」を引き起こす。格差が拡大し、承認を得られなかった人びとの失望が広がり、公共圏が失われるなかで、社会的、文化的、政治的に共有可能なものの構築は可能か。ヴェーバーらを超える視座で近代の構造転換を論じた、ドイツ社会学の旗手レクヴィッツの主著、待望の翻訳。 |
| 収録内容 |
- 序論 特別なものの爆発
- 第1章 一般的なものの社会論理と特別なものの社会論理の間にある近代
- 第2章 独自性のポスト工業経済
- 第3章 労働世界の独自化
- 第4章 独自化としてのデジタル化―文化マシーンの台頭
- 第5章 独自性志向の生活態度―ライフスタイル、階級、主体形態
- 第6章 差異型自由主義と文化本質主義―政治的なものの転換
- 結論 一般的なものの危機?
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