【送料無料】[本/雑誌]/お金と宗教の歴史/大愚元勝/著
大愚元勝/著/お金と宗教の歴史、メディア:BOOK、発売日:2025/06、重量:470g、商品コード:NEOBK-3109056、JANコード/ISBNコード:9784492224274
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2025/06 |
商品説明 |
明治維新以降、「お金教」という煩悩を暴走させてきた人たちが世の中につくり出した「新たなカースト」の中で、多くの人たちが苦しんでいます。その苦しみは「自己責任」ではありません。歴史や世の中の原理原則を学び、乗り越える。 |
収録内容 |
- 序章 人は太陽、火、そしてお金を崇めた
- 第1部 宗教とお金の誕生(宗教とお金、どちらが先に生まれたのか
- 農耕が富を生み、そこからさらに争いと宗教が生まれた
- 八百万の神の中でも、なぜ太陽神は特別だったのか)
- 第2部 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教(キリスト教もイスラム教も、ユダヤ教と税金が生んだ
- 教会税が大航海時代を導き、教会の堕落が宗教改革につながる
- 徴税の成功がもたらした産業革命、失敗がもたらしたフランス革命
- なぜ戦争は起こるのか。世界大戦とその後の世界)
- 第3部 仏教の誕生と広がり(僧は「生産活動をしない」「支えられる」ことが仏教の前提
- インドで生まれ、インドではいったん滅んだ仏教
- アジアの仏教史(1)―南伝仏教と北伝仏教
- アジアの仏教史(2)―大乗仏教は中国、韓国、台湾、そして日本へ)
- 第4部 日本の仏教(学問としての仏教から、支配者・統治者のための仏教へ
- 「偉い人のため」から「民衆のため」の仏教へ
- 葬式仏教に至った江戸時代、「お金教」に絡め取られた明治時代)
- 終章 争いの終わらない世界を生きる
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