関連人物・出版社 |
早見和真 |
発売日 |
2025/07 |
商品説明 |
旧ジャニーズ事務所の性加害問題で批判を浴びた藤島ジュリー景子はいま何を思うのか? 「嵐」との出会いと活動終了、叔父ジャニーのこと、母メリーとの確執、廃業──。一人の小説家に、はじめて胸の内を明かした。 【著者・早見和真氏コメント】 旧ジャニーズ事務所の性加害問題で批判を一身に浴びた、藤島ジュリー景子とはどんな人物なのか? 叔父・ジャニー喜多川との、母・メリー喜多川との関係は? 当時の所属タレントに何を感じているのか? 二人三脚で歩んできた「嵐」に対する思いとは? 何よりも一連の「出来事」を彼女はどう捉えているのか──。 これまで語られてこなかった事実を、ファンや読者に伝えられるのではないか。それが今回、40時間を超えるインタビューに臨んだ一番の理由です。 ジュリー氏一人の声だけを記すという行為には恐怖心がつきまといました。それでも、この本には間違いなく彼女の目に映っていたものが、過去と未来が、そして贖罪への思いが記されています。読者のみなさまに、等身大の彼女が、その息遣いが伝わることを願っています。 【目次】 藤島ジュリー景子の手紙 序章――ファーストコンタクト 一章 「人生をどこからやり直したいですか?」 二章 「『家族』という単語から何を連想しますか?」 三章 「ジャニーズ事務所で働き始めた経緯を教えてください」 四章 「『嵐』との出会いについて」 五章 「母・メリーさんはどんな人でしたか?」 六章 「結婚がもたらしたものは?」 七章 「『事務所内に派閥がある』という意識はありましたか?」 八章 「あの『週刊文春』について。あの『SMAP×SMAP』について」 九章 「ジャニー氏の亡骸を前に感じたことは?」 十章 「『知りませんでした』の言葉を信じることができません」 十一章「性加害を認められた理由はなんですか?」 十二章「ジャニーズの看板が下りた日、感じたことは?」 終章――ラストインタビュー 追記――『嵐』活動終了の発表を受けて |
収録内容 |