[本/雑誌]/世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか (ブルーバックス)/永井孝志/〔ほか〕著
永井孝志/〔ほか〕著/世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか (ブルーバックス)、メディア:BOOK、発売日:2025/06、重量:190g、商品コード:NEOBK-3107593、JANコード/ISBNコード:9784065401583
※ご注文前に以下必ずご確認ください※
※
書籍商品の購入に関するご注意※
| 関連人物・出版社 |
|
| 発売日 |
| 2025/06 |
| 商品説明 |
| オリンピックではトランスジェンダーの選手が活躍し、大人になる年齢は18歳か20歳か曖昧になり、AIが書いた文章は人間のそれと見分けがつかなくなった。一方で、コロナ禍にできた「新ルール」は迷走を続け、「新たな脅威」としてPFASが世界を席巻し、「新規」の食品や「新手」のハラスメントも次々に現れる―こんな世界だからこそ、人類には基準値が必要なのだ!前作『基準値のからくり』が大好評を博した基準値オタク4人組が、「安全」を求めて悪戦苦闘する人々の営みに再び迫る! |
| 収録内容 |
- 第1章 男と女の基準値 テストステロンルールの迷走
- 第2章 新型コロナの基準値(1) 「距離と時間」の狂騒曲
- 第3章 新型コロナの基準値(2) 空気感染とはなんだったのか
- 第4章 トライアスロンと水浴の基準値 セーヌ川だけが汚いのか
- 第5章 放射線の基準値 誰が処理水と除去土壌を受け入れるのか
- 第6章 原子力発電所の基準値 どのくらい安全なら安全なのか
- 第7章 治水と防潮堤の基準値 科学だけでは決められない
- 第8章 がん検診の基準値 受けるべきか、受けざるべきか
- 第9章 PFASの基準値 世界から追われる嫌われ者
- 第10章 新しい「食」の基準値 コオロギは本当に安全なのか
- 第11章 AIと個人情報の基準値 自分で基準をつくっていく
|