[本/雑誌]/ミュージカル『キャッツ』 そのヒットの陰に潜む秘密 ロイド=ウェバーと劇団四季/安倍寧/著
安倍寧/著/ミュージカル『キャッツ』 そのヒットの陰に潜む秘密 ロイド=ウェバーと劇団四季、メディア:BOOK、発売日:2025/04、重量:340g、商品コード:NEOBK-3090449、JANコード/ISBNコード:9784838733248
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関連人物・出版社 |
安倍寧 |
発売日 |
2025/04 |
商品説明 |
「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」の“ミュージカル千夜一夜”に連載された『キャッツ』日本公演1000回に想う。遂に書籍化!35篇のエッセーと『キャッツ』ゆかりの人々との対談を通して、作品の魅力をあらゆる角度から掘り下げた一冊。ミュージカル『キャッツ』の楽しみが何倍にも広がる! |
収録内容 |
- 吉原幸子の長篇詩「ハングリー・キャッツ」を読み解いてみる
- 死せるT・S・エリオット、トニー賞を手にする
- 特別対談 ゲスト=池田雅之さん(早稲田大学名誉教授)(T・S・エリオットの原作詩集は子どものように無心に読もう
- 詩集「キャッツ」は猫文学の王道をゆく名作!)
- 『キャッツ』には猫しか出してはいけないという“思想”
- 幻に終わったジュディ・デンチのグリザベラ
- 『キャッツ』上演の鍵を握っていたT・S・エリオット未亡人
- “妖艶猫”グリザベラはたった8行の詩片から生まれた
- グリザベラとロダンの彫刻を結ぶ不思議な関係
- はぐれ猫ヴィクトリア、映画『キャッツ』で大活躍
- ロンドンにはジェリクルキャッツがよく似合う
- シェイクスピア演出家のトレヴァ・ナンに白羽の矢
- 父は言った「この曲、100万ドルの響きがする」
- ロイド=ウェバーの好敵手はポール・マッカートニー?
- ロイド=ウェバーがエリオットと格闘した日々
- 「メモリー」のもとねたは作曲家の記憶のなかに埋もれていた
- ドン・ブラック、ティム・ライス、次々起用された大物作詞家たち
- 最初の「メモリー」シングル盤は歌なしのインストゥルメンタルだった
- 開幕直前、突然襲ったグリザベラ交代劇
- エレーヌ・ペイジと「メモリー」、その運命的な出合い
- 幻に終わったティム・ライス作詞の「メモリー」〔ほか〕
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