[本/雑誌]/それでも、安楽死の話をするのなら/西智弘/著
西智弘/著/それでも、安楽死の話をするのなら、メディア:BOOK、発売日:2025/02、重量:500g、商品コード:NEOBK-3065291、JANコード/ISBNコード:9784794974600
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2025/02 |
商品説明 |
もし、未来に安楽死制度を作るならば、考えなければならないこととは―。安楽死制度に対する反対派も賛成派も、どちらもが納得できる議論はどのように可能か。制度の設立・実施に慎重な立場を取る現役の緩和ケア医が、臨床経験と詳細な分析により、錯綜する問題の論点を整理し誰にでもわかりやすく解説する。いずれは死を迎える、すべての人へ。 |
収録内容 |
- 「死を選ぶ生き方」は正しい生き方か?
- 安楽死制度を求めていくために必要な3つの要素
- 安楽死と余命の関係
- 安楽死を行うのは誰か
- 個人的信条を安楽死制度の議論に持ち込まない
- 逆算で考える
- 子どもの安楽死は認められるか
- 緩和的鎮静は安楽死の代替となり得るか
- 間接的安楽死と終末期の鎮静
- 人生会議をすれば患者の尊厳は守られるのか
- 認知症と安楽死
- すべり坂は止められるのか
- それは実質安楽死の容認なのでは
- 分母を増やすのは無駄にならない
- 安楽死報道のあり方
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