【送料無料】[本/雑誌]/丹後変化物語と化物屋敷 (江戸怪談を読む)/氷厘亭氷泉/〔ほか〕著
氷厘亭氷泉/〔ほか〕著/丹後変化物語と化物屋敷 (江戸怪談を読む)、メディア:BOOK、発売日:2024/09、重量:450g、商品コード:NEOBK-3018576、JANコード/ISBNコード:9784768480038
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2024/09 |
商品説明 |
暴れまわる一つ目入道、手の生えた蝙蝠、大蟹の化物、飛びまわる桶・大釜・諸道具、庭を転げまわる巨大な鞠、降りそそぐ石礫、現れては消える踊り子たち...。次から次へと襲いかかる妖怪変化に翻弄される武家屋敷の人々。やがて邪神に憑依された女の託宣で屋敷は狂騒状態に。怪異の原因を突き止めて退治するまでを描いた『丹後変化物語』の名場面を現代語訳。重要な部分は原文に注と解説を付けて掲載し、知る人ぞ知る江戸時代初期の奇書の全体像を紹介。本書は『丹後変化物語』を中心に、日本各地に伝わる化物屋敷譚の紹介や解説を収録し、江戸怪談の典型の一つである化物屋敷へ読者を招く。 |
収録内容 |
- 第1章 『丹後変化物語』(『丹後変化物語』抄
- 解題『丹後変化物語』と“変化物語”について)
- 第2章 化物屋敷のウチとソト―『丹後変化物語』と『稲生物怪録』(『丹後変化物語』の概要
- 『丹後変化物語』を読む
- 『稲生物怪談録』の怪異
- 本木村の化物騒動
- 化物屋敷のウチとソト)
- 第3章 化物屋敷譚―『曾呂里物語』より(家に出る女の話(巻第2「おんねんふかき物の魂まよひありく事」)
- 化物屋敷にいってみた(巻第4「御池町のばけ物之事」)
- 陸奥国の事故物件(巻第四「おそろしくあひなき事」))
- 第4章 化け猫屋敷(狐の屋敷、猫の屋敷
- 化け猫屋敷と「お家騒動」
- 「お家騒動」なき化け猫屋敷
- 袖ヶ崎屋敷の化け猫騒動
- 小田原の化け猫屋敷)
- 第5章 江戸の化物屋敷(『耳袋』の化物屋敷
- 座敷に一つ目小僧
- 池袋の女は池袋の話ではない)
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