[本/雑誌]/日本企業の物流軽視が招く“モノが運べない危機/久保田精一/著

久保田精一/著/日本企業の物流軽視が招く“モノが運べない危機、メディア:BOOK、発売日:2024/01、重量:340g、商品コード:NEOBK-2944402、JANコード/ISBNコード:9784344949720
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発売日
2024/01
商品説明
物流危機はなぜ起きるのか。問題の根本は、社会構造そのものにあった。業界全体の現状と課題の背景を解剖し、未来への解決策を示す一冊。
収録内容
  1. 第1章 はじめに(物流・SCM軽視は日本経済の構造的課題
  2. SCMにも共通する「軽視」の姿勢
  3. 「物流重視」への転換でより良い日本の物流へ
  4. 筆者について)
  5. 第2章 物流・SCM軽視の実態(物流危機の背後に垣間見えるドライバー軽視
  6. 物流・SCM出身者が活躍できない日本企業
  7. 物流・SCM担当役員(CSCO)の不在
  8. リストラ対象と見なされる物流
  9. 物流専門人材を採用しない日本企業
  10. 大学教育における「物流・SCM不在」)
  11. 第3章 物流・SCM軽視によって何が生じているか(物流・SCM軽視が問題を引き起こすメカニズム―部分最適・サイロ化・構造的空隙
  12. 物流・SCM軽視の弊害1―組織分断によるサイロ化が招く輸送の非効率
  13. 物流・SCM軽視の弊害2―サイロ化が生む在庫の非効率
  14. 物流・SCM軽視の弊害3―過剰物流サービスという部分最適)
  15. 第4章 物流・SCM軽視が生まれる土壌(事例から考える、サイロ化が強化されるメカニズム
  16. メンバーシップ採用が強化する、「専門性ではなく組織への帰属意識」
  17. 物流・SCMを重視しない経営システム―脱サイロ化を阻むガバナンス)
  18. 第5章 物流・SCM重視への転換のために(物流専門人材の確立
  19. 物流におけるサイロ化を防ぐための仕組み
  20. 物流重視を決めるのは誰か)