【送料無料】[本/雑誌]/詩に問われ、詩にみちびかれ/本多寿
本多寿/著/詩に問われ、詩にみちびかれ、メディア:BOOK、発売日:2023/08、重量:340g、商品コード:NEOBK-2904017、JANコード/ISBNコード:9784863855861
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2023/08 |
商品説明 |
言葉の持つ力はどこまで信じられるか。詩が内蔵する言葉を超えたものが腑に落ちるまで繰り返し読む。世界中が戦争の危機に立たされている今、私たちに何ができるのか。詩を読むことを通して、読者に鋭く迫る。 |
収録内容 |
- 日本の詩人たち(一)(寂寥の内部へ拓いた風景―伊藤桂一詩集『定本・竹の思想』ノート
- 真田亀久代の世界
- 新川和江ノート一、緑の思想、そして愛の思想
- 新川和江ノート二、「るふらん」について
- 新川和江ノート三、「島」について
- 生きるために必要なよろこびのために―清水茂の世界
- 狐に託した祈り―なんばみちこ詩集『おさん狐』ノート
- 詩のプリズムを透ってくる肉声のつぶやき―露見忠良詩集『つぶやくプリズム』を読む)
- 日本の詩人たち(二)(草の刃にふれる―松岡政則詩集『草の人』ノート
- その哀しみを、ひらいてみる。のぞいてみる。―外村京子詩集『しまいこんだ岸辺』に寄せて
- 冨岡悦子の世界一、詩集『ベルリン詩篇から』「躓きの石」について
- 冨岡悦子の世界二、詩集『反暴力考』について
- 世界と向き合う詩―草野信子詩集『持ちもの』のこと
- 痛みを伴う旅のこと―柴田三吉詩集『旅の文法』のこと
- 受苦から救済へ―なんどう照子詩集『白と黒』を読んで)
- キリスト教詩人たち(金南祚の詩と愛
- 片瀬博子の詩「肉体」について
- 片瀬博子の詩「創世期より」について
- 黄錦燦の詩三篇
- 「とりなしの祈り」としての詩―柴崎聰詩集『涙半分』を読む
- 詩作と信仰の世界―中村不二夫詩集『コラール』を読む
- 恨から愛へ 崔華國の詩精神)
- 問われている現在の世界(劉暁波詩集『牢屋の鼠』のこと)
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