【送料無料】[本/雑誌]/経済学史入門 経済学方法論からのアプローチ/久保真/編 中澤信彦/編

久保真/編 中澤信彦/編/経済学史入門 経済学方法論からのアプローチ、メディア:BOOK、発売日:2023/04、重量:450g、商品コード:NEOBK-2847080、JANコード/ISBNコード:9784812222133
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関連人物・出版社
久保真
発売日
2023/04
商品説明
アダム・スミスやミル、ケインズなど、経済学者たちは、どのような方法論を用いて経済学を研究してきたのでしょうか?経済学における、さまざまな学派の成り立ちや展開、現代的意義を探究しながら、経済学の歴史を学ぶ、新たな視点からの経済学史テキスト。
収録内容
  1. 第1部 経済学誕生への道程(経済学誕生以前の経済認識の枠組みはいかなるものであったか―ポリュビオス、アウグスティヌス、マキャヴェリ
  2. 経済秩序はいかに認識されるようになったのか―ケネー、チェルゴ、スミス)
  3. 第2部 経済学の確立・刷新・分岐(経済生活にとって人口と資源はどれほど基底的か―マルサス、シーニア
  4. 資本主義の把握において階級概念はいかなる意味で本質的か―リカードウ、マルクス、スラッファ
  5. 経済現象は主観的に説明すべきなのか―メンガー、ハイエク、ラッハマン
  6. 経済学はなぜ歴史的でなければならないのか―ドイツとイギリスの歴史学派
  7. 経済活動にとって制度はいかなる意味で本質的か―ヴェブレン、ミッチェル、クラークおよびタグウェル)
  8. 第3部 現代経済学への展開(経済学が功利主義に基礎を置くのはいかなる意味においてか―ヒューム、ベンサム、ピグー
  9. 経済学はどこまで数学的でなければならないのか―数理経済学の先駆者たちと開拓者たち
  10. 経済をマクロ的に捉えるということはどういうことか―マクロ経済学の「マクロ的」アプローチと「ミクロ的」アプローチ
  11. ミクロ経済学は何を説明してきたのか―情報と合理性を巡る150年間、限界革命から行動経済学まで
  12. 経済学にとって方法論はいかなる意味で重要か―スミス、ミル、ウェイトリ、20世紀以降の科学哲学)