[本/雑誌]/死と生の仏教哲学 親鸞と空海を読む (角川選書)/立川武蔵/著
立川武蔵/著/死と生の仏教哲学 親鸞と空海を読む (角川選書)、メディア:BOOK、発売日:2023/03、重量:340g、商品コード:NEOBK-2840087、JANコード/ISBNコード:9784047037175
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関連人物・出版社 |
立川武蔵 |
発売日 |
2023/03 |
商品説明 |
生まれると同時に、誰もが死への旅を歩み始める。誕生・成長・消滅の逃れられないサイクルには、いかなる意味があるのか。阿弥陀仏の存在を通じ、生死を超越する静寂としての「浄土」をみた親鸞『正信偈』。「空」という自己否定の思想により、世界が大日如来の身体として聖化されることを説いた空海『即身成仏義』。自らの老いと死、身近な人の死、留まることのない時間を冷徹に見つめ、日本仏教の礎を築いた二大巨人と対話する仏教哲学。 |
収録内容 |
- 第1章 インド思想から日本仏教へ
- 第2章 日本仏教の二つの典型―親鸞と空海
- 第3章 生命の意味と他者の存在
- 第4章 親鸞『正信偈』を読む―死と浄土(第一段 無量の光明と寿命
- 第二段 法蔵菩薩の修行の始まり
- 第三段 法蔵菩薩の修行の成就
- 第四段 釈迦の教え
- 第五段 浄土教の歴史)
- 第5章 空海『即身成仏義』を読む―世界の聖化(即身成仏とは何か
- 第一頌第一句 世界の構成要素
- 第一頌第一句 諸要素と身体
- 第一頌第二句 世界とマンダラ
- 第一頌第三、四句 仏と衆生
- 第二頌 成仏)
- 終章
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