[本/雑誌]/言いたいことは山ほどある 元読売新聞記者の遺言/山口正紀/著

山口正紀/著/言いたいことは山ほどある 元読売新聞記者の遺言、メディア:BOOK、発売日:2023/02、重量:500g、商品コード:NEOBK-2834388、JANコード/ISBNコード:9784845118052
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発売日
2023/02
商品説明
日本のメディアは誰のためにあるのか!?繰り返される冤罪事件、少年法厳罰化、新型コロナ感染拡大、森元首相の性差別発言、外国人敵視の入管体制、勢いを増す“壊憲”潮流、公安警察のプライバシー侵害、表現の自由を奪う“侮辱罪”厳罰化...、そして権力に忖度するメディア。権力犯罪の実態とメディアのあり方を問う!
収録内容
  1. 2020年(第一次再審請求を棄却した判事が第二次請求の裁判長に?―日野町事件で大阪高裁がトンデモ人事(六月二五日)
  2. 続報・大阪高裁が日野町事件再審のトンデモ人事を撤回(六月二七日)
  3. 憲法二一条を踏みにじる学校・警察・裁判所一体の権力犯罪―ビラ配り高校生の不当逮捕・勾留(七月二五日) ほか)
  4. 2021年(冤罪に加担したメディアの責任も問い直したい―「袴田事件」再審、高裁に審理差し戻し(一月一一日)
  5. 性差別に鈍感、東京五輪への疑問・批判はタブーに―森発言報道で露呈した大手メディアの男性支配と体制翼賛(三月八日)
  6. ジャーナリズムの衰退を象徴する『朝日新聞』特別報道部の廃止―調査報道は「文春砲」「赤旗」に任せた?(四月一二日) ほか)
  7. 2022年(ジャーナリズムを放棄した「監視対象との癒着」宣言―『読売新聞』が大阪府(=維新)と「包括連携協定」締結(一月一七日)
  8. 差別発言・問題発言を「石原節」で容認したメディア―ヘイトクライムを助長した記憶に刻むべき石原慎太郎暴言録(二月一二日)
  9. 公安警察の悪質なプライバシー侵害に損害賠償命令―岐阜県警が住民運動を敵視・監視し、電力会社に個人情報提供(二月二七日) ほか)