[本/雑誌]/山口の捕鯨・解体新岸本充弘/著
岸本充弘/著/山口の捕鯨・解体新書、メディア:BOOK、発売日:2022/12、重量:500g、商品コード:NEOBK-2813343、JANコード/ISBNコード:9784910038698
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2022/12 |
商品説明 |
江戸期には古式捕鯨が行われ、近代捕鯨発祥の地でもある山口県。古代から連綿と続く捕鯨の歴史を繙き、2019年商業捕鯨再開後の現状と課題までを伝える。 |
収録内容 |
- プロローグ―伝統の食・産業の足跡を探る
- 遺跡から出土したクジラの骨―組織的な漁の道具に利用
- 古式捕鯨の技術の確立―鎖国を機に独自に進歩
- 長州藩鯨組―藩の有力な財源、資金・施設を優遇
- 江戸の流通拠点、商都下関―クジラを越後へ出荷した記録も
- 幕末、西洋船が日本近海へ、古式捕鯨の衰退―痛ましい海難事故の発生
- 明治維新、難航する近代式への移行―廃藩置県により民間経営に
- 若き岡十郎が興した日本遠洋漁業―国の後押しで苦難越え発展
- 日露戦争を契機に、捕鯨会社が乱立―業界の生き残りを懸け再編
- 明治末創業、日本水産の源流―トロール漁業や北洋漁業で成長〔ほか〕
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