関連人物・出版社 |
発売日 |
2022/07 |
商品説明 |
※本書籍は新品です。中古品ではありません ヴィンテージアロハシャツの世界的なコレクターとして知られる東洋エンタープライズ社の小林亨一社長の約4000着を超えるヴィンテージコレクションのうち、約2000着を5年かけて計10冊で紹介する『ヴィンテージアロハシャツ』シリーズの第1弾。 小林氏が長年培ってきたヴィンテージアロハシャツに関する知識とともに、同氏が創設したアロハシャツの人気ブランド『SUN SURF』を2013年から引き継ぎ、同ブランドのディレクションだけでなく、アロハシャツ研究家として多くの人々にアロハシャツの魅力を楽しんでもらうための活動を続ける、中野喜啓氏が著・監修を担当した。 この『ヴィンテージアロハシャツ』シリーズは、基本的にはシャツのデザインパターンごとに章立てしており、それ以外に毎号何かしらの"特集"を盛り込まれる。この第1弾では、ハワイを代表するブランド「KAMEHAMEHA(カメハメハ)」と、アメリカ本土を代表するブランド「DUKE KAHANAMOKU(デューク カハナモク)」に着目。ぞれぞれのブランドヒストリーとともに貴重な作品を大公開している。 ヴィンテージ市場でヴィンテージアロハシャツというと、一般的にはレーヨンやシルクといった素材のものばかりが珍重されがちで、プライス的にも高く評価されている。しかし、アロハシャツの歴史上、コットン素材でも希少性の高いモデルは多く存在しており、実は第二次世界大戦前からコットン素材のものは作られていた。そこで、この『ヴィンテージアロハシャツ』シリーズでは、素材に限らず製造年代も1930年代から'70年代まで幅広く取り扱うことで、一般的なヴィンテージアロハシャツの"偏見"を覆し、正しい情報を後世に残すことが本書の役割だと考えている。 アロハシャツ好きだけでなく、ヴィンテージ古着好きにとっても必要不可欠な資料となることだろう。 |
収録内容 |