【送料無料】[本/雑誌]/なぜ人類は戦争で文化破壊を繰り返すのか / 原タイトル:The Destructio
ロバート・ベヴァン/著 駒木令/訳/なぜ人類は戦争で文化破壊を繰り返すのか / 原タイトル:The Destruction of Memory、メディア:BOOK、発売日:2022/02、重量:450g、商品コード:NEOBK-2708343、JANコード/ISBNコード:9784562071463
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2022/02 |
商品説明 |
戦争や内乱は人命だけでなく、その土地の建築物や文化財も破壊していく。それは歴史的価値や美的価値を損なうだけでなく、民族や共同体自体を消し去る行為だった。からくも破壊を免れた廃墟が語るものとは。建築物の記憶を辿る。 |
収録内容 |
- 第1章 はじめに 建築と記憶の敵―建築物は永久には存在しない
- 第2章 文化浄化 誰がアルメニア人をおぼえている?―モスタルの橋、「水晶の夜」、各地に根付いたモスクやシナゴーグ
- 第3章 テロリズム 士気阻喪、メッセージ発信、プロパガンダの手段―世界貿易センタービル、IRAの活動、第二次世界大戦下の無差別爆撃
- 第4章 征服と革命―踏みつけにされるユダヤ人、消されゆくチベット、エルサレム問題、文化大革命、バーミヤンの仏像破壊
- 第5章 壁と隣人 分断の破滅的帰結―ベルファスト、ベルリン、イスラエル、キプロス、民族や宗教ごとの居住地制限
- 第6章 記憶と警告1 再建と記念―破壊された建築の再建は、誰にとっての真実であり、誰のための記憶なのか
- 第7章 記憶と警告2 保護と訴追―文化財を保護するために何をすべきか、破壊の責任を誰に問うのか
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