【送料無料】[本/雑誌]/「平成」の天皇と現代史/渡辺治/著
渡辺治/著/「平成」の天皇と現代史、メディア:BOOK、発売日:2021/04、重量:412g、商品コード:NEOBK-2606088、JANコード/ISBNコード:9784845116898
※ご注文前に以下必ずご確認ください※
※
書籍商品の購入に関するご注意※
| 関連人物・出版社 |
| 渡辺治 |
| 発売日 |
| 2021/04 |
| 商品説明 |
| 平成の天皇とは何であったのか?右派・伝統派が批判し、「リベラル」派が礼賛した「旅」と「おことば」は憲法に定める「象徴としての務め」だったのか?憲法遵守を謳って即位した天皇が、いかにして憲法から「離脱」したのかを明らかにする! |
| 収録内容 |
- 第1章 「平成」前期の政治と天皇(冷戦後の政治の大変貌と天皇の新たな利用
- 天皇の役割をめぐる新たな対抗の台頭―右派の新天皇への懐疑と批判
- 第一ラウンド「日韓『おことば』摩擦」をめぐる政治と天皇
- 天皇訪中をめぐる支配層内の対抗と天皇
- 「皇后バッシング」という形での右派の天皇・皇室批判とその終熄)
- 第2章 「平成流」の確立と憲法からの離陸(九〇年代中葉以降の政治の激動と、政治と天皇制との距離
- 「平成流」の確立
- 天皇明仁の「象徴」「憲法」「戦争・平和」観の構造
- 皇位継承問題への執着―皇太子批判から女系天皇、女性宮家構想まで
- 保守政治と天皇の緊張関係)
- 第3章 「復活」安倍政権下、保守政権と天皇の緊張と対立(第二次安倍政権の政治的ねらいと天皇
- 第二次安倍政権下での保守政治と天皇の緊張の激化
- 退位問題をめぐる攻防)
- 小括「平成流」の遺産(徳仁天皇へ
- 「平成流」の遺産
- 象徴天皇制の将来へ向けての二つの課題)
|