【送料無料】[本/雑誌]/東大という思想 群像としての近代知/吉見俊哉/編 森本祥子/編
吉見俊哉/編 森本祥子/編/東大という思想 群像としての近代知、メディア:BOOK、発売日:2020/08、重量:475g、商品コード:NEOBK-2524176、JANコード/ISBNコード:9784130201599
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2020/08 |
商品説明 |
東大は思想たり得るのか?権威の中心、官僚養成、学歴のシンボル...、東大に貼られてきた数々のレッテルを超える知の営みは、どこに存在したのか?医学、工学、物理学、建築学、経済学、社会学、歴史学、政治学等、日本の学知の中心を担い続けた特異な場の、知られざる思想史的ルーツを探索する。 |
収録内容 |
- 東大という思想―二一世紀の「学問のすゝめ」へ
- 1 近代知を導入する(東京大学における近代ドイツ医学の受容と日本における展開
- 山川健次郎のアメリカ留学―日本の物理学の黎明
- ヘンリー・ダイアーと日本の工学
- 白鳥庫吉と東洋史学の始源)
- 2 東京帝大の戦前と戦後(高野岩三郎と日本の経済学
- 戸田貞三と日本の社会学―家族研究と社会調査
- 平賀譲における造船学と粛学のあいだ
- 内田祥三という人―日本の近代と建築
- 南原繁と戦後の東大)
- 3 「紛争」の前と後で(鼎談・東大という思想―その不在と苦闘
- アーカイブズ―自ら過去と未来を考えるよりどころ)
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