[本/雑誌]/武器としての「資本論」/白井聡/著

白井聡/著/武器としての「資本論」、メディア:BOOK、発売日:2020/04、重量:340g、商品コード:NEOBK-2484458、JANコード/ISBNコード:9784492212417
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関連人物・出版社
白井聡
発売日
2020/04
商品説明
資本主義を内面化した人生から脱却するための思考法。
収録内容
  1. 本書はどんな『資本論』入門なのか
  2. 資本主義社会とは?―万物の「商品化」
  3. 後腐れのない共同体外の原理「無縁」―商品の起源
  4. 新自由主義が変えた人間の「魂・感性・センス」―「包摂」とは何か
  5. 失われた「後ろめたさ」「誇り」「階級意識」―魂の「包摂」
  6. 「人生がつまらない」のはなぜか―商品化の果ての「消費者」化
  7. すべては資本の増殖のために―「剰余価値」
  8. イノベーションはなぜ人を幸せにしないのか―二種類の「剰余価値」
  9. 現代資本主義はどう変化してきたのか―ポスト・フォーディズムという悪夢
  10. 資本主義はどのようにして始まったのか―「本源的蓄積」
  11. 引きはがされる私たち―歴史上の「本源的蓄積」
  12. 「みんなで豊かに」はなれない時代―階級闘争の理論と現実
  13. はじまったものは必ず終わる―マルクスの階級闘争の理論
  14. 「こんなものが食えるか!」と言えますか?―階級闘争のアリーナ