【送料無料】[本/雑誌]/戦争と平和の経済思想/小峯敦/編著
小峯敦/編著/戦争と平和の経済思想、メディア:BOOK、発売日:2020/03、重量:340g、商品コード:NEOBK-2481979、JANコード/ISBNコード:9784771033061
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2020/03 |
商品説明 |
終わらない戦後。いまだ生じる多くの紛争。まだ潜在的な紛争の火種は消え去ることはなく、むしろ増加の傾向にある。我われの暮らしを脅かす紛争・戦争に対して、経済学はどう応えてきた/いく のか?直面している多くの課題に対して、共時的・通時的な視点を持ちながら、経済学から平和構築の分析を行った意欲作! |
収録内容 |
- 戦争と平和の経済思想―経済学史からの概観
- 第1部 経済学の黎明期と国民国家の対立・協調(主権国家間の戦争と経済学の生成
- アダム・スミスにおける国防と経済)
- 第2部 20世紀前半からの平和構想と経済学(エッジワースの契約モデルと戦争論―戦争状況のモデル化への試み
- ヴェブレンの平和連盟構想―大戦争と未完のプロジェクト)
- 第3部 戦間期から戦後における平和構想と戦争概念(戦後構想における経済助言者の役割―福祉国家理念の戦時浸透
- ミュルダールにおける戦争と平和―スウェーデン中立・非同盟の国際主義
- 冷戦期以降の戦争と経済思想―E.シューマッハー、J・ガルブレイス、K.ボールディング)
- 第4部 日本の戦時体制と経済思想(帝国主義・総力戦と日本の経済学者―石橋湛山とその周辺を中心として
- 日本陸軍の戦争経済思想―大正期から日中戦争まで
- 戦時における官立高等商業学校の調査機関―無力のベクトル)
- 経済学の浸透は国際紛争の緩和に貢献しうるか
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