【送料無料】[本/雑誌]/離婚後の子どもをどう守るか 「子どもの利益」と「親の利益」/梶村太市/編著 長谷川京
梶村太市/編著 長谷川京子/編著 吉田容子/編著/離婚後の子どもをどう守るか 「子どもの利益」と「親の利益」、メディア:BOOK、発売日:2020/03、重量:340g、商品コード:NEOBK-2472240、JANコード/ISBNコード:9784535524583
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関連人物・出版社 |
長谷川京子 |
発売日 |
2020/03 |
商品説明 |
長年子どもの支援に携わる臨床心理士、家族問題に精通した弁護士、法学者らが、真剣に向き合って考えた「子どもの利益」とは。 |
収録内容 |
- 第1章 「子どもの利益」をめぐる言説を検証する―それ、本当に「子どもの利益」ですか?(特別寄稿 共同親権の罠―ポスト平等主義のフェミニズム法理論から
- 共同親権でwin‐win?
- 面会交流と共同親権は虐待防止にも役立つか
- 「虚偽DV」論
- 不分離は子どもの権利条約が謳う権利か―国連・子どもの権利委員会から日本への勧告について
- 「ハーグ条約に基づく子の返還」と「子の監護事件」は関係する?)
- 第2章 離婚後の「共同」推進のかげで起きていること―誰のための「子どもの利益」?(当事者の体験―当事者からみた監護紛争と裁判、裁判後の実態
- 子どもを支援する視点から)
- 第3章 法は「子どもの利益」をどう実現するべきか(子どもの利益と憲法上の権利―人間関係形成の自由の観点から
- 国際人権法から見た子どもの最善の利益
- 親権・監護は子どもの権利を実現する親の責任―質のよい監護を受ける子どもの利益を実現するために
- 安全は最優先の子どもの利益―DVの構造を踏まえて
- 児童虐待の現場から見た子の最善の利益
- 再婚家庭における子の最善の利益―二つの視点を形骸化させる裁判所の面会交流原則的実施政策
- 仲裁ADR法学会シンポジウム「子の最善の利益保護とADR(家事調停)
- あり方」批判と提言
- 欧米先進諸国における「子の最善の利益」の変遷
- 英国における「子の最善の利益」―個人主義的理解から関係的理解へ)
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