[本/雑誌]/現代北海道文学論 来るべき「惑星思考」に/岡和田晃/編 岡和田晃/〔ほか執筆〕
岡和田晃/編 岡和田晃/〔ほか執筆〕/現代北海道文学論 来るべき「惑星思考」に、メディア:BOOK、発売日:2019/12、重量:340g、商品コード:NEOBK-2451462、JANコード/ISBNコード:9784865381054
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2019/12 |
商品説明 |
“北の想像力”の可能性を探る―北海道文学を世界と結ぶ論考の数々!総勢19名による疾風怒濤の評論集! |
収録内容 |
- 第1部 「北海道文学」を中央・世界・映像へつなぐ(円城塔―事実から虚構へダイナミックな反転(渡邊利道)
- 山田航―平成歌人の感性の古層に潜む「昭和」(石和義之) ほか)
- 第2部 「世界文学」としての北海道SF・ミステリ・演劇(河崎秋子―北海道文学の伝統とモダニズム交錯(岡和田晃)
- 山下澄人―富良野と倉本聰 原点への返歌(東條慎生) ほか)
- 第3部 叙述を突き詰め、風土を相対化―「先住民族の空間」へ(渡辺一史―「北」の多面体的な肖像を再構成(高槻真樹)
- 小笠原賢二―戦後の記憶呼び起こし時代に抵抗(石和義之) ほか)
- 補遺(伊藤瑞彦『赤いオーロラの街で』(ハヤカワ文庫、二〇一七年)―大規模停電の起きた世界、知床を舞台に生き方を問い直す(松本寛大)
- 馳星周『帰らずの海』(徳間書店、二〇一四年)―時代に翻弄されながら生きる函館の人々(松本寛大) ほか)
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