[本/雑誌]/薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法/藤川徳美/著
藤川徳美/著/薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法、メディア:BOOK、発売日:2019/09、重量:253g、商品コード:NEOBK-2412736、JANコード/ISBNコード:9784866430591
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発売日 |
2019/09 |
商品説明 |
糖質でおなかいっぱいにしている子どもたちに、今、多くの異変が起きています。朝はパン、お昼はパスタ、おやつにホットケーキを焼いて、夜は子どもの大好物のカレーライス。こんな食生活は、子どもがいる家庭ならめずらしくありませんね。しかし、もしかしたらお子さんには次のようなことが起きてないでしょうか? ・すぐにかんしゃくをおこす、ぐずる ・夜泣きが激しい ・言葉や体の発達が遅い ・無気力でいつもゴロゴロしている ・落ち着きがなくじっと座っていられない ・勉強についていけない ・みんなと遊べない ・朝起きられない もし、こんなことに困っていたら、「質的栄養失調」を疑ってください。質的栄養失調とは 1. ごはん、パン、麺、お菓子の食べ過ぎ=糖質過多 2. 肉、魚、卵が足りない=タンパク・鉄・脂質不足 おもにこの2点が原因で起こります。体はタンパク質を材料にできています。足りなければ当然、筋肉、骨、臓器の発達や働きが滞ります。脳の神経伝達物質の材料もタンパク質です。作られる過程では鉄も必要です。不足すると精神が不安定になったり、脳の働きがダウンします。鉄と脂質は体を動かすエネルギーです。電気が通らない家電が動かないように、エネルギーが枯渇すれば体も脳も働かなくなります。注意欠陥・多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)、アスペルガー症候群も、おなじ要因であるケースが数多くあります。藤川医師が提唱する「薬に頼らない栄養療法」で、そんな子どもたちが次々に劇的改善し、しかも同じ食事指導を受けたお母さんまで「これまでで一番元気! 」という健康状態を取り戻しています。本書では、藤川医師が提唱する栄養療法を実際の症例を漫画で紹介しながらわかりやすく1冊にまとめました。巻頭の栄養絵本は、栄養と心と体について小さなお子さんといっしょに楽しみながら理解できるようになっています。親子で栄養を体にたっぷり満たせば発達途中のお子さんの心、体、知能はどんどん、みるみる改善するはず。「薬に頼らず」元気になる食生活の参考に、ぜひ手に取ってください。 |
収録内容 |
- 第1章 栄養が足りない子どもたち(発達障害が増え続けている
- そもそも発達障害って何?
- 問題行動の裏に潜む「質的栄養失調」
- 日本人の9割は「タンパク質」と「鉄」が足りない
- タンパク質が不足する実態 ほか)
- 第2章 マンガで分かる問題行動を治す方法(佐藤さん親子―学習障害&無気力症の小1男子
- 鈴木さん親子―軽度精神発達遅滞の小2男子
- 田中さん親子―ADHDと診断された小4男子
- 高橋さん親子―ADHD+発育不良の中2男子
- 渡辺さん親子―アスペルガーで不登校の小5男子 ほか)
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