[本/雑誌]/なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか 日本と中韓「道徳格差」の核心 (PHP新書)/石平/著
石平/著/なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか 日本と中韓「道徳格差」の核心 (PHP新書)、メディア:BOOK、発売日:2019/03、重量:150g、商品コード:NEOBK-2342451、JANコード/ISBNコード:9784569842776
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2019/03 |
商品説明 |
論語はすなわち儒教のことである―日本人の多くにとっての「常識」であろう。ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、のちに儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。実際の孔子は「聖人」であったのか?なぜ『論語』は絶対に読むべきなのか?御用教学・儒教の成立と悪用される孔子、朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇など、中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。曇りのない目で孔子の言葉に触れ、『論語』を人生に生かすための画期的な書。 |
収録内容 |
- 序章 私の『論語』体験と、私が見た「儒教の残酷さ」
- 第1章 定説や通念を覆す―孔子とは何者か、『論語』とは何か
- 第2章 御用教学・儒教の成立と悪用される孔子
- 第3章 朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇
- 第4章 朱子学を捨て、『論語』に「愛」を求めた日本
- 最終章 『論語』はこう読もう
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