[本/雑誌]/ルポ希望の人びと ここまできた認知症の当事者発信 (朝日選書)/生井久美子/著

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生井久美子/著/ルポ希望の人びと ここまできた認知症の当事者発信 (朝日選書)、メディア：BOOK、発売日：2017/02、重量：340g、商品コード：NEOBK-2058561、JANコード/ISBNコード：9784022630551
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発売日
2017/02
商品説明
2014年、認知症の本人たちによる初の当事者団体が生まれた。首相と面談して政策を提言。いま、社会や地域、医療・ケアの現場を大きく変えようとしている。本人同士が出会い、つながり、発信する。認知症の常識を変える「当事者の力」!その鮮やかな軌跡と最先端を、23年前「痴呆病棟」で取材を始めた記者が、蓄積された事実から伝える。世界の先頭を走る豪州やカナダの当事者との出会い、日本で初めて語った女性、39歳で診断された男性。IT時代、「記憶はなくても記録が残せる」と工夫を発信する人、自分のなかの認知症に対する偏見に気づき人間観を仲間と問い、「深化」する「希望の人びと」の物語。
収録内容
  1. 「私はアルツハイマーです」語り始めた人たち
  2. 「私は私になっていく」クリスティーンとポールを豪州に訪ねて
  3. 「私たち抜きには何も始まらない」京都国際会議で各国の本人が訴え
  4. 「人生は冒険!」21世紀のヘレン・ケラー、リンをカナダへ訪ねて
  5. 「私、バリバリの認知症です」初の当事者・医師・OTトリオ講座
  6. 「仲間がふえて素晴らしい人生になった」エポック!初の当事者座談
  7. 「自分たちの声で社会を変えたい」初の当事者団体始動
  8. 「働き、人をつなぐのも僕の役割」39歳でアルツハイマーに
  9. 「認知症をめぐる問題のほとんどは『人災』」望まぬ精神科病院入院
  10. 京都式「本人」が政策評価
  11. 「自立って“依存先”をふやすこと」当事者の力、問われる私たちの力
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