【送料無料】[本/雑誌]/ワークで学ぶ 道徳教育/井藤元/編
井藤元/編/ワークで学ぶ 道徳教育、メディア:BOOK、発売日:2016/03、重量:340g、商品コード:NEOBK-1943064、JANコード/ISBNコード:9784779510298
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2016/03 |
商品説明 |
学校で道徳を教えることは可能か、そもそも道徳とは何か。ワーク課題を通じて道徳をめぐる問いと向き合う。各章において読者にさまざまな角度から問いを投げかけ、問いの前で立ち止まることを求める。教える側が教えたつもりにならず、学ぶ側も学んだフリをしないような道徳の授業。そうした授業のあり方を目指したテキスト。 |
収録内容 |
- 完璧に道徳的でなければ道徳を教えることはできないのか?―「義務」から考える「理念」としての道徳
- 学校で道徳を教えることは可能か?―道徳教育批判と道徳教育の方法論をめぐって
- そもそも道徳とは何か?―1万年の戦争を経てたどりついた“自由の相互承認”という原理
- 戦前日本の道徳はどんな教育だったのか?―教科としての「修身」について
- 戦後の道徳教育はどう変化したのか?―戦後〜「特別の教科道徳」(仮称)まで
- 社会を担う市民を形成するにはどうすればよいだろうか?―道徳的コスモポリタン・シティズンシップ教育
- 本当に「優しい」とはどういうことか?―「ケア」と「共感」にもとづく倫理性と知性
- 尊重しなければならない他者とは誰なのか?―いのちの教育の基本原理
- 環境のための教育、どう考える?―環境問題を「自分の問題」としてみられるか
- 仮想空間ならケンカをしても叱られない?―「情報モラル」とは
- ダメ!といわれるとやりたくなる?―「悪いこと」と子どもの人格形成
- 人はいかにして人間関係を構築していくのか?―自己と他者、かかわりあいの諸相
- 道徳を教える教師になるにはどうすればいいのか?―教師の修養と身体
- 言葉にすることで何が見え、何が見えなくなるのだろうか?―道徳教育における言語活動とは
- 道徳は、道徳の授業で学ぶこと?―教科の学習および総合学習のなかでの道徳教育
- 道徳の授業において「価値」は探究できるか?―「資料」の「教材化」において必要なこと
- 道徳の授業ではどんな発問をしたらよいだろうか?―発問のつくり方
- 道徳の授業はどのようにつくるのか?―指導案の書き方と道徳授業の素材集
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