【送料無料】[本/雑誌]/現代の形態論と音声学・音韻論の視点と論点 (開拓社叢書)/西原哲雄/編 田中真一/編

西原哲雄/編 田中真一/編/現代の形態論と音声学・音韻論の視点と論点 (開拓社叢書)、メディア:BOOK、発売日:2015/11、重量:340g、商品コード:NEOBK-1886031、JANコード/ISBNコード:9784758918206
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関連人物・出版社
田中真一
発売日
2015/11
商品説明
本書は、形態論、音声学・音韻論、両者のインターフェイスの3部門から構成され、英語や日本語等の現象に対して、さまざまな観点から考察された論文集である。執筆者各自の専門分野に対する丁寧な解説が示された後に、関連する言語現象の分析が提示され、それらの理論的意味が解説されている。言語学、英語学、日本語学(国語学)を専攻する研究者、院生、大学生等、幅広い読者を想定した、最新の論考が掲載されている。
収録内容
  1. 第1部 形態論(英語の関係形容詞―前置詞句の交替形としての分析
  2. 英語の「名詞+名詞」形は句か語か
  3. Postsyntactic Compoundの分析―構文拡張的見方
  4. 接頭辞「大」について
  5. 日本語の句連合
  6. 初期近代英語における名詞転換動詞
  7. 単語と接辞の境界)
  8. 第2部 音声学・音韻論(クレオール語化に基づく中英語のリズム構造と音節構造
  9. 連声は現代日本語に生きているか
  10. 日本人の名前と性別―「セイヤ」の男性性と「シホ」「ユーリ」「キヨ」の女性性
  11. 「語呂の良さ」と「間」の関係について―俳句に関する一考察
  12. リズム定型における韻律要素の調整―日本語・イタリア語の定型詩と歌謡の分析
  13. 連濁は音韻理論の問題か
  14. 鳥取県倉吉方言における芸能人の名前等のアクセント―メディア経由の標準語アクセントの方言化)
  15. 第3部 音韻論・形態論などのインターフェイス(複合語の生産性と語強勢の位置
  16. 語彙音韻論の限界と最適性理論によるアプローチ
  17. 単純語短縮語形成に関する第3の解釈)