[本/雑誌]/ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?/中山康樹/著

中山康樹/著/ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?、メディア:BOOK、発売日:2015/07、重量:690g、商品コード:NEOBK-1840039、JANコード/ISBNコード:9784401641734
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発売日
2015/07
商品説明
「マイルス・デイヴィスに最も近い日本人」と言われ、マイルスに関する多くの著書を書き続けた中山康樹が急逝。あとに残された原稿は、意外にもウィントン・マルサリスのジャズを論じたものだった。日本のジャズファンが忘れ去った天才に、中山が最後にこだわったのはなぜか?ウィントンのなにが、病床の中山を鼓舞したのか?この「謎」は解けるのか?
収録内容
  1. 「ジャズのない時代」に生まれたジャズ・ミュージシャン
  2. 1981年7月、東京
  3. 許されざる黒さ(Unforgivable Blackness)
  4. クラシックvsジャズ
  5. ジャズを知らないジャズ・メッセンジャー
  6. ウィントン・マルサリスの肖像
  7. ウィントン・マルサリス作品体系(序)
  8. ウィントン体制の確立
  9. ジャズ帝国:ジャズ・アット・リンカーン・センターの歴史と全貌
  10. 「グループ」としての変遷と挑戦
  11. ウィントン・マルサリスが変えたもの
  12. そして誰もいなくなった?
  13. アメリカン・ミュージックとしてのジャズ
  14. ウィントン・マルサリスはジャズを殺したのか