【送料無料】[本/雑誌]/マルクス経済学と金融化論 金融資本主義をどう分析するか/高田太久吉/著

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高田太久吉/著/マルクス経済学と金融化論 金融資本主義をどう分析するか、メディア：BOOK、発売日：2015/03、重量：340g、商品コード：NEOBK-1792785、JANコード/ISBNコード：9784406058872
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発売日
2015/03
商品説明
現代資本主義分析の新しいアプローチ=金融化論を読み解きマルクス信用・恐慌論の発展の方途を探究する!マルクス経済学にも急速に影響力を広げる金融化論。政治経済学にいかなる有効性を発揮できるのかが問われている。1970年代以降、著しい構造的変化をとげる資本主義をどのように捉え、2007〜08年恐慌の歴史的性格をどう解明するか。その理論的・実証的課題にのぞむ画期的な書!
収録内容
  1. 第1章 現代資本主義論としての「経済の金融化」論
  2. 第2章 現代資本主義と「経済の金融化」―信用制度の役割と金融恐慌をめぐって
  3. 第3章 金融危機の要因としての過剰流動性について
  4. 第4章 資本の過剰蓄積と貨幣資本の過剰―現代恐慌分析の方法をめぐって
  5. 第5章 過剰生産恐慌と「独自の貨幣恐慌」―今次金融恐慌の基本的性格規定をめぐって
  6. 第6章 金融恐慌とシャドーバンキング
  7. 第7章 シャドーバンキングとレポ市場―現代金融恐慌のメカニズム
  8. 第8章 現代資本主義の蓄積様式とデリバティブ市場
  9. 第9章 国際金融危機とToo Big To Fail問題
  10. 第10章 マルクス経済学と「経済の金融化」論
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