[本/雑誌]/経済で読み解く大東亜戦争 「ジオ・エコノミクス」で日米の開戦動機を解明する/上念司/著

上念司/著/経済で読み解く大東亜戦争 「ジオ・エコノミクス」で日米の開戦動機を解明する、メディア:BOOK、発売日:2015/01、重量:340g、商品コード:NEOBK-1766339、JANコード/ISBNコード:9784584136157
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発売日
2015/01
商品説明
日本は70年前も「資本主義」の“強国”だった。「金本位制」復帰による「世界恐慌」で瀕死の欧米、「共産革命」のソ連&中国...。グローバル経済の荒波に立ち向かった日本の苦闘を“経済的視点”で描く。
収録内容
  1. 序章 経済と戦争の相関―「経済」がわかれば、「戦争」がわかる!(「軍部の台頭」というファンタジー
  2. 「昭和恐慌」の真因は“インフレ”ではなく“デフレ” ほか)
  3. 第1部 第一次世界大戦までの世界経済の動向―「金本位制」が世界経済を成長させ、そして、奈落に突き落とした...(「金本位制」がやってきた!
  4. 島国のイギリスが「経済大国」になった理由 ほか)
  5. 第2部 第一次世界大戦の明暗―凋落するドイツとフランス、台頭するアメリカと日本(超不安定だった「1907年恐慌」後の世界経済
  6. 不幸な偶然の連鎖が生んだ「第一次世界大戦」 ほか)
  7. 第3部 第二次世界大戦前夜の日本経済―日本はなぜ「大東亜戦争」に突入したのか(金本位制絶対派vs.元祖・リフレ派
  8. 政界・財界に蔓延っていた「金本位心性」という病 ほか)
  9. 終章 日本の戦後復興―焼け野原から「高度経済成長」を成し遂げた奇跡の国・日本(被害総額=約1340億円、失業者1000万人以上
  10. 「公定価格」と「闇市価格」の乖離 ほか)