[本/雑誌]/限界にっぽん 悲鳴をあげる雇用と経済/朝日新聞経済部/著
朝日新聞経済部/著/限界にっぽん 悲鳴をあげる雇用と経済、メディア:BOOK、発売日:2014/03、重量:340g、商品コード:NEOBK-1646324、JANコード/ISBNコード:9784000227988
※ご注文前に以下必ずご確認ください※
※
書籍商品の購入に関するご注意※
関連人物・出版社 |
|
発売日 |
2014/03 |
商品説明 |
「追い出し部屋」と呼ばれる部署がある。そこで、過酷なノルマ、連日のダメ出しによって退職を迫られる社員たち。一方、「超国家企業」は、人切りのあげくに、人材を安く買い叩こうとしている。このにっぽんでは、正社員も非正規社員も、安心して働くことは不可能になった。「追い出し部屋」は、私たちの社会がたどり着いた限界の象徴だ。そこで何が起きているのか、なぜこんなことになってしまったのか。大反響を呼んだ朝日新聞連載を単行本化! |
収録内容 |
- 第1章 貧困と生活苦のにっぽん(夜をさまよう「マクド難民」―非正規の職まで失う
- マクド難民予備軍―「稼ぎ悪すぎ、アパートなんて」 ほか)
- 第2章 追い出し部屋―にっぽんの「勝ち組」がたどり着いた先(配属先は「追い出し部屋」
- 追い出し部屋次々(1)―「客つくれ、会社来なくていい」 ほか)
- 第3章 人切り社会にっぽん(再就職支援ビジネス―「全力で支援、なんてウソだ」
- 派遣に代わり増える出向―「異業種でも、仕事あれば」 ほか)
- 第4章 「超国家企業」という荒波―空洞化するにっぽんの雇用(ユニクロ、世界で賃金統一―「超国家企業」が揺さぶる雇用
- フラット化する賃金―「国内に残すなら賃下げ」 ほか)
- 第5章 偽りの成長戦略―雇用なきにっぽんの姿(介護バブル―群がるファンド
- 「介護を成長産業に」の陰で―「なぜ突然値上げするのか」 ほか)
|