【送料無料】[本/雑誌]/『資本論』を超える資本論 危機・理論・主体/鎌倉孝夫/編著
鎌倉孝夫/編著/『資本論』を超える資本論 危機・理論・主体、メディア:BOOK、発売日:2014/03、重量:340g、商品コード:NEOBK-1646170、JANコード/ISBNコード:9784784518135
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関連人物・出版社 |
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発売日 |
2014/03 |
商品説明 |
国家による資本主義体制維持策が行きつき、その限界が明確になる中で、さらに経済・政治を支配する金融独占資本が、国家を自らの利益のために利用し尽す中で、労働者・民衆が人間として生きられなくなっている。新自由主義の下での資本、金融独占資本の本質的展開がこの事態をもたらした。その意味で、この事態は資本主義の、直接には資本の経済、政治、社会支配の歴史的限界、その最期を示すものといえよう。こうして世界的規模で、国家による国民統合の危機が生じている。現代の国家はこの統合の危機に対して、どのような対応策があるのか。 |
収録内容 |
- 第1部 宇野理論を超える地平(資本主義体制の最期的危機―いま変革のとき
- 宇野理論は『資本論』をどこで超えたか
- 現実分析の理論的基準として
- 現状分析に不可欠な論点
- 資本主義体制の歴史的限界・論証)
- 第2部 変革の経済学―理論と主体(宇野理論はいかに継承され発展したか―鎌倉理論の生成
- 現状分析と変革実践の位置
- 教育と価値のディアレクティク
- 理論と実践―社会主義の原理を、人間「労働」と人間「生活」のこととして)
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