【送料無料】[本/雑誌]/知的障害福祉政策にみる矛盾 「日本型グループホーム」構想の成立過程と脱施設化/角田慰
角田慰子/著/知的障害福祉政策にみる矛盾 「日本型グループホーム」構想の成立過程と脱施設化、メディア:BOOK、発売日:2014/02、重量:340g、商品コード:NEOBK-1629333、JANコード/ISBNコード:9784906791279
※ご注文前に以下必ずご確認ください※
※
書籍商品の購入に関するご注意※
関連人物・出版社 |
|
発売日 |
2014/02 |
商品説明 |
日本の知的障害福祉政策にみる矛盾を、歴史的に検証する。当事者の地域生活を支える政策と法制度はどうあるべきなのか。グループホーム制度化の過程を歴史的に検討し、今後へと踏み出すべき方向を探る。 |
収録内容 |
- 日本の脱施設化政策にみる特殊性
- 前編 戦後知的障害福祉政策の展開―入所施設政策を中心に(知的障害者施設をめぐる戦前・戦後の問題―1960年まで
- 入所施設拡充路線の確立と強化―1960年代から70年代半ば
- コロニー政策の終焉と入所施設拡充路線の行き詰まり
- 厚生省障害政策と新課題としてのグループホーム構想の提言)
- 後編 「日本型グループホーム」構想の萌芽と制度化(施設主導による地域居住構想の登場―信楽青年寮の民間下宿の事例を通して
- 大都市における地域居住構想―東京都生活寮事業を中心に
- グループホーム制度化過程における北欧モデル導入の試み
- 厚生省官僚によるグループホーム構想―バックアップ施設と世話人規定を核として)
- 全体のまとめ・展望と今後の課題
|